今目の前で大事なことを、自分のせいで逃さないようにしようと思った話。
久しぶりにセックスをした。
半年ぶりなの、といいながら、実は一年ぶりだった気がする。
「なんでそんなにしてないの?」って言われると、単純に相手がいなかったからだ。
快く、疑問ももたずにセックスできる相手がいなかったからだ。好きな人はいたし、彼に愛されることを望んで想像して、かなり自慰行為を重ねた期間はあったけど。
でもその恋がかなうことはなく。その前に関しては、好き好きと言われている間に体を奪われ、心をついてきたときにはすでに関係が終わっていたり、相手に妻子がいることに勘付いてしまったり。
去年の恋愛というのは、そんな感じだったような・・・・
去年の頭は、まだ自分を探していた時期だった。
仕事をすることから半年以上離れて、「肩書」を失って、個人で社会に立とうと思ったときに、「力がないこと」「出来ないことが多いこと」「客観的に無謀だったこと」「計算があってなかったこと」
「計画がないのに退職をすることはしないほうが良い」という声は、非常に大事なアドバイスだったように思う。
仕事が、自分の時間をほぼ埋めていたのだから、それもそうだよなと思いつつ。
仕事の中で保たれてきた「自分という存在」と、「自分を自分らしく認めてくれるもの」があった世界から急に一人になって、
何者でもなくなった私は。
食いつないでいくために、体だけの関係も持ったことだってある。そういえば。
あの人は、異常な程に私の身体に執着した。今でも想像しかねるが、あの人にとっては、私は性の対象として絶大な力を持っていた。
いや、今思い出した。長らく忘れていた。
セックスをするっていうことは、「いつでも私の身体が愛される準備が出来ていること」であり、「いつだってその可能性にひらけていこと」だと再認識した。
長らくそんなことから離れていて、男性の好奇の目が少しキマづくて、くすぐったくて、「身体を寄せ合う距離感」に慣れていなくて、少し戸惑った。
単純に求められてることはうれしいけど、「なんで私なんて」って思う自分の気持ちのほうがまだまだ強いことにも気付かされた。
なんで、私なんかに欲情するの?なんで私をデートに誘うの。セックスしたいと言ってくれるの。
この感情にはいろんな要因がある。
豊胸も仕様と様々調べた時がある。それは、自分の身体で「わかりやすい魅力ポイント」がほしかったからだ。
前に長く愛してくれた彼は、私の大きなお尻が好きだった。他の彼は、「やっぱり日本人的ではない」といった。でも私には正直そこまでわからなかった。ただ太っていて、お尻にお肉がついているだけだと思っているからだ。
痩せていた時期には、くびれがあった。なのでくびれが強調される服をきることで、「自分が女性である」ことに自信を感じれていた。
ふくらはぎより上を出すことに抵抗がある。肩周りなどオフショルでだせていたところまで、正直今は隠してしまいたい。
ネイルを始めた爪は、前より女性らしさを醸し出している。つけるようになった指輪は、私の手をキラキラにしてくれる。前までつけなかった香水をつけることで、「いい匂いだね」を欲しがっている。
自分にとって、「女性らしい」と自信をもってすすめられるところがないのだ。
きれいだね、と言われるのはいつも顔だ。
ラインがしっかり出る服を来ているわけでもないし、声もいいと言われることはあるけど、当の本人はそれを感じていないのだから、ないも同然である。
そろそろ27歳。「私はイチ人間であると同時に、イチ女である」ことを、自分の中で明確に認識できるようになったら。
細かいパーツについて、優先順位を付けて、「まずは自分でできること」を積み重ねることで、その過程にも自信を持ちたい。
ネクストのセックスに対して、ビクビクしながら過ごすなんてもったいない。笑
そもそもセックス自体は好きなのだから、「自分なりに自信をもって」取り組むことができるようになりたい。
(だってセックスできるタイミングは正直目の前にあるのだから・・・きゃーー)
と、いうことで「私は女なの」という意識に自信をもてるようなアクションをすること。きめっ
まあ単純に運動ですね。
あとは、ポキドンというヘルシーなものをみつけたので、そういうものを意識的に取り入れること。トマトとめかぶと(せっかく買った)プロテインを毎日食べること。
夜は、なるべく炭水化物を食べないこと(今は果物も買っているし)。誰かとご飯を食べる機会も増えたので、そこまで無理はしないで。
まずは「タイトスタート」をきれいに履きたいので、腰回りだな。「「くびれ」」の運動と、スクワットと、背筋と、ストレッチ。ここらへんでしょうか。
くびれがあれば、大きなおしりも魅力的なものだと自分自身認識できる・・・・ぐふふ。
まずは一週間、来週会う男性のことも考えて、動いてみましょうか。
ひいては、全て自分のため。自分が楽しむため♡なんだけどね。もちろん。
自分の快楽のために、他人がいる。っていう考えって、時には誰かに批判されそうだけど、でもあながち間違いではなくて。
誰かに迷惑を掛ける範囲ではなければ、そうだと思うんだよね。
それが、お互いのウィンウィンになるっていう前提ではあるので、ポジティブに、「自分に向きながら」やっていこう。
誰かに依存して、自分の存在証明をしたくなること
どんな理由だろうと、嬉しいものは嬉しい。
歪んでいるなと思う好意であっても、人は嬉しくなってしまうものだ。
とっても楽な分、それが甘く危険な果実であることも、過去の経験でよくわかった。
自分のことを、十二分に自分が愛していて。もしくは「ちゃんと受け入れていて」。それが前提にないと、バランスを崩すと。
その恐ろしさは知っている。「順番が大事」だということもわかっている。
だから「今は」自分にブレーキをかけている。
本能のまま、愛することを怖がっている。
でも思う。人ってタイミングなのだと。タイミングを逃すことで、いつだって関係は崩れていくものだと。
これも、過去の経験上、痛いほどよくわかった。
後先考えずに、目の前の感情や雰囲気に飲まれること。これだって、人生を楽しむ大事なポイントなのだと思ったのです。
ああ、本来はこうやって生きたいのね。こうやって人に触れたいのね。
私は。
大事なことを、逃さないようにしよう。いらない遠慮と、自信のなさで、大事なものを失わないようにアンテナを立てておこう。
キャリアについて
久しぶりに、「かなり仕事をすること」に対する熱量を訴えかけられた。
自分の中では、もうプライベートとバランスをたもって仕事すること。を大事にしようと思っていたから、久しぶりにその価値観に触れて、びっくりした。
「ああ、そうだこの熱量の中で生きていたんだ」と。
恋しく、愛しく。そしてその頃の自分をたたえたくもある。
でもそのとおりだと思った。現状維持のままで、いるつもりはないけど。お金野稼ぎ方は、自分個人で搾取されながらできる方法と、「他人と一緒にすることで」できる方法と。
その先には、投資という方法もある。
もっとずる賢く、自分の時間の使い方を考えて、一生付き合っていくお金について考えて、仕事をしたっていいじゃない。
まずは個人で月200万が限度。って言っていたので、副業的な感じで、「採用人事」や「CS」など探してみても良いかも。
もちろんDJとウェブデザインはやるけど。
もっとずる賢く、自分の時間を彩る。
とても大事なことを教えて持った気がする。
仕事は、仕事の時間内に片付ける。そして自分がやりたいことをやる。そういうことです。