旧友がカモりにきた話【続・保険編】
※こちらは 旧友がカモりにきた話【保険編】からの続きとなっています。
前回のお話で、なかなか帰らせてもらえないことから
契約書にサインをしてしまった私。
皆さんも無いですか?
その場をとにかく早く終わらせたくて、今1番早く解決する方法を取る事…
私はあります。多々あります。
とにかく早く帰りたいので。
その結果がこちら↓になります。
「何かあったら私にLINEして!」
と言われていたので、言われた通り彼女に連絡しました。
サインを書いた3日後、
「クーリングオフしたい」と。
すると、スマホの前に待機しとったんか?というスピードで既読がつき、秒で電話がかかってきました。
「どういうこと?」と。
どういう事もなにも、そのままの意味。
クーリングオフだと伝えました。
すると、
「あんなに話したのに何が気に食わなかったのか?」
「納得したからサインしたのではないか?」
と、電話口で大騒ぎし始めました。
「理由は何か?理由がきちんとしていないとクーリングオフはできない」とまで言い出す始末。
いやいや、私も流石にそこまで無知ではない…
何がなんでも直接会って話したいとの事でしたが、
直接会えばまた帰らせてもらえないことは察しがつくのでお断り。
埒が開かないので本社に電話して、クーリングオフをすると伝えました。
すると、あーら不思議。
大騒ぎしていた彼女が、急に落ち着きを取り戻します。
これは後々わかったことですが、クーリングオフや短期解約は、プランナーの評価が下がるそうですね。
それを避けたかったんだと思います。
先程まで、理由がないとクーリングオフできないの一点張りだった彼女が、
大人しくクーリングオフフォームを送ってくれ、無事クーリングオフは完了。
と、思っていた矢先。
クーリングオフから約1週間後、保険料2万越えをカード決済かけやがった本社。
イライラしちゃう私。
本社へ電話し、クーリングオフした保険のカード決済かかった旨をお伝え。
カード決済取り消し依頼するも不可との事で、返金対応になり、
返金先口座情報等を開示する羽目になりました。
その場を早く切り上げようとした結果、
余計な手間がかかってしまったのです。
決済された保険料は、無事返金されましたが、
金の切れ目は縁の切れ目ですね。
彼女とはそれ以来連絡をとっていません。
保険って、大体の人が1度加入したら払い続けると思うんです。
月の支払い額が多い場合は勿論、少ない場合でも1年、5年、10年20年…と払い続けていくと考えると、安い買い物ではないですよね。
ですが、保険内容をきちんと把握し、納得した状態で加入、支払いをしている人は少ないそうです。
なんとなく勧められて、そんなに高くないから、よくわからないなどの理由でとりあえず払い続けている人は多くいるんだそう。
なんとなく??よくわからなくて??
そんな方々は、言わずもがなカモ候補にされます。
だって、不要なものだったとしても勧めたら払ってくれるんですから。
売る側からすれば、圧倒的チョロいカモですよね🦆
よくわからないまま払ったお金で、
もう少し外食出来たかもしれない、あの時我慢した洋服も買えたかもしれない…
旅行も行けたかも…
そんな後悔をする前に、私が実際に気を付けている&今回学んだカモられ対策をご紹介致します!!
それではまた、次回👋
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