みんみん/エンディング・スタイリスト

エンディング・スタイリスト/死から逆算した素敵な生き方・後悔しない幸せに最後の最後の時…

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エンディング・スタイリスト/死から逆算した素敵な生き方・後悔しない幸せに最後の最後の時まで過ごせますように…ライフスタイルアドバイザー・心理カウンセラー・心理セラピスト

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    • あなたの人生悔いないですか?

      死ぬ時に、自分の人生に満足して心の底から「ありがとう」と言って去って逝きたいと思いませんか。 私はまだ死んだことがないので、死ぬ直前のことなんて想像つかないけど、おそらく私のことだから死ぬという間際になって、あれもやっておけばよかった、これもやっておけばよかった、とアタフタしながら後1日時間があれば…なんて後悔するのだろうなあ。 子供の頃の夏休みが終わる最終日みたいに、徹夜しながら、「あと1日あれば宿題終わらせたのに」と思ってみたり、宿題が出来なかった言い訳を考えたり、「来

      • 子育ての終着点はどこ?

        こんにちは。 雨ばかりですが☔️、カラッとした真夏がもうそこまできていますね。 さてさて本日は、子育ての最終目的地について考えたいと思います。 その前に あなたは何故、子供を生み育てるのでしょうか。 だって 子供を産むのも大変、さらに育てていくのはもっと大変。 そのうえ 計画通りに子どもが育てば、大変であっても何とか頑張れるでしょう。 ところが 子育ては想定外のことの連続ですから、それはそれは泣いたり怒ったり落ち込んだり、そして時々嬉しかったり…… 過ぎ

        • 幸せの方程式

          「悩みのない人は羨ましい」 「いつになれば悩みがなくなるのかな」 これらは、昨日カウンセリングした方が何度か呟いていた言葉で、頭から離れません。 人間は悩みを作る生き物。悩みがなくなることはないということを伝えた。 すると彼女は落胆し「そうなんですか」とがっかりしていた。 「悩みがあるから生きる勇気が湧いてきませんか」と質問してみると、「それなら生きている価値がありません」と言っていた。 悩み事や心配事が全くなくなることが、幸せだと勘違いしている。 幸せは、悩み

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        • 終活について
          2本

        記事

          境界線/バウンダリーを意識することで生きやすくなる

           人間が生きていく上で最も大切なのは、境界線(バウンダリー)だと最近つくづく思う。  人間が生きていく上でのトラブルや苦しみは、ほぼ人間関係だからね。 親子であっても友達関係であっても、上司と部下、恋人同士、夫婦、嫁姑関係……全ての関係において、トラブルや悩みの原因はこの境界線。 相手を思うが故にこの境界線を踏み越えて、相手の為にといいながら相手の為じゃないことを押し付けたり余計なことを言ってしまったりしている。 境界線は目に見えると良いのですが、見えないことでこの存在

          境界線/バウンダリーを意識することで生きやすくなる

          孤独は個得/最高の自分に出会うために

          昨日カウンセリングをしたYさんが「結婚が全てじゃない」と言いながら「老後一人は耐えられないから婚活頑張る」とやたら結婚したそうな様子。結婚して誰かと一緒にいることが果たして幸せなのでしょうか。 私自身も、幼い頃にはいつか結婚して子供を産んで育てて、その子たちが成長したらまたまた結婚して孫が生まれて…とそういう人生が目の前に広がっていた。 その理想通り、夫と結婚した。おそらくそれは幸せだったと思いたい。 結婚によるメリット①親を安心させることができた ②子供を産めた(親

          孤独は個得/最高の自分に出会うために

          終活でまず最初にすべきは子供を捨てること

           「子供を捨てる」なんて、一体どういうこと?とお叱りを受けるかもしれない。 「子供から自立する」といえばお分かりいただけるかと思う。 「あ〜、なるほど自立ね。とっくに子供から自立してるわよ」と大半の方は思うだろう。「子供は結婚して別に暮らしているから、うちは大丈夫。ちゃんと自立しているわ」という。しかし、本当の意味ではなかなか自立はできていなくて、やはり「捨てる」という言葉を使ったほうが正しい気がする。 この仕事をしていて本当に毎日思うのが、子供を産み育てるのは、何を隠

          終活でまず最初にすべきは子供を捨てること

          死ぬ準備をしておこう

           人間という生き物は、なんと愚かなのでしょうか。 誰もが必ず「死」を迎えます。 今のこの生活は必ず終わる時がくるのに、永遠に生きていられるが如くの錯覚をしている。 今はとても元気に過ごしていても、5分後に心臓発作で死んでしまうかもしれませんし、1分後に地震がきて食器棚の下敷きになって死んでしまうかもしれない。 人間は、誰しも必ず「死」を迎えるのです。紛れもない事実。 それなのに、私達は死ぬ準備はおろか、限りのあるこの世の時間を無駄に過ごしていることが多い。 最近で

          痛いの痛いの飛んでいけ〜痛いのから学ぶ

           今までたくさんの人をカウンセリングしてきて感じることは、悩んでいる人、苦しんでいる人には、明確な原因があるということ。 本当に原因が明確なのです。傍目には、とても簡単な原因で、これさえわかれば楽になれるのになあ…と思うのだけど、頑なに原因を避け続けて、悩み続け苦しみ続けるのです。  私のところに相談に来て、少しは楽になるのですが、この根本の原因に気がつき思考のパターン、行動のパターンを買えないことには、また苦しくなる。  人間というのは、何と律儀な生き物なんでしょうか

          痛いの痛いの飛んでいけ〜痛いのから学ぶ

          犬や猫じゃなくヤギを飼ってみた

          こんなにかわいい生き物があったなんて…… 手はかからない。雑草を食べてくれる。甘えくる。それに丈夫だし。 私が車で帰宅すると、「お帰り〜」と言うように「め〜め〜」と鳴く。 近づくとしっぽを振って、もっともっとこっちにきてといわんばかりだ。 さらに近づくと、頭をすり付けてくる。隣に腰を下ろして座ると、横に一緒に座ってくる。 ヤギとお散歩をしてみると、珍しいので皆の注目を浴びる。あちこちで話しかけられ、人気者だ。 ヤギのミルクは栄養満点だとか…時々「私はヤギのミルクで育ったの

          犬や猫じゃなくヤギを飼ってみた

          父の日に考えたことと誓ったこと

          本日は父の日。 デパートやスーパーマーケットには、「父の日ありがとう」と特設コーナーが設けられ、お酒やネクタイなど、父が喜びそうないろんな商品が並べられている。 我が家の3人の子供達はからはプレゼントはおろか、メッセージひとつ届かない。 別に何か期待している訳ではない。 育ててやったのだから感謝の気持ちを持って欲しいなんて思っている訳でもない。 ただ、子供達には「今日は父の日何だなあ」という心の余裕をほんの一瞬でもいいから持ってもらいたい。 そう…余裕を持って欲し

          父の日に考えたことと誓ったこと

          義母の生き方から学ぶ絶対やってはいけないこと

           夫の母と出会ってからもうかれこれ30年。 私が彼女から学んだことは、計り知れない。 なぜ、こんなにも喧嘩売ってくるのだろうと不思議だった。 気が強く負けず嫌いの義母は、今まで誰にも「負けたことがない」と自慢していた。何をどんな争いをしているのだろうと疑問ではあるが、彼女はもうすぐ84歳になる。 世の中、嫁と姑とは仲が悪いものだとされている。 嫁と姑、つまり一人の男を挟んでのポジション争い。 義母からすれば、かわいい手塩にかけた息子、嫁からすれば生涯を誓った愛する

          義母の生き方から学ぶ絶対やってはいけないこと

          コロナに助けられた話/コロナが神様のお使いに思えた日

           オリンピックが2020年に東京で開催すると決定し、日本中が歓喜の渦だった2013年からわずか数年後、コロナで世界中が恐怖の渦に。世界は活動が止まり絶望感で一杯になった。まさに「一寸先は闇」この世は何が起こるか分からない。昨日までいいとされていた価値観が一瞬で激変する。ついさっきまで正しいと言われていたことが、今日には全く正しくなくなる。誰が悪いわけでもなくこれが時代の流れと言ってしまえばそれまでだ。時代の波に上手になった人だけが生き残れる時代。うまく波に乗れなかったら沈んで

          コロナに助けられた話/コロナが神様のお使いに思えた日

          感謝が全て/感謝できない人は死んだ方がマシ

            誰もが知っている事実なのに実践できないのは何故?昔から「感謝が大切だ」ということは耳にタコができるほど聞かされてきたし、今更話題にするまでもないことだ。  しかし、いつも繰り返し痛感することであるが……いろんな人の人生に関わってきて、不幸な人は感謝できることを見つけることが苦手だ。人生に息詰まっている人は、必ずと言っていいほど、感謝が足りない。どれほど自分が恵まれているか全く気が付かず、無いものばかりに目がいきもがき苦しんでいる。更にこちらが「感謝すべきありがたいこと」

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          子供から教えられた生き方/他人の期待に応えるのをやめてみた

           自分らしく生きるということについて考えてみた。 自分の生き方とは一体どういうことだろう。 自分の人生を生きることとわがままで自分本意な生き方とは違う。  人間の一生ははかない。 ちょっと油断してるといつの間にか「あの頃は良かった」「若い頃に戻りたい」そして「何故こんな人生を送ってしまったのだろう」という取り返しのつかない後悔をしながら死を迎えることとなる。  そうならない為に毎日毎日習慣の中にやるべきことを組み入れ、日々淡々と修行していく。 そして気がついたら、

          子供から教えられた生き方/他人の期待に応えるのをやめてみた

          修行に行ってまいります!

          自由な時代になった。  我慢しなくていい。嫌なことはしなくていい。どんな生き方も尊重される時代だ。  働き方も自由になった。結婚しなくても後ろ指を指されることがない。高学歴社会も終わり、生涯1つの会社に永久就職する時代はとっくの昔に「古い生き方」と言われるようになった。  「不登校」だと言ってもたいして注目を浴びなくなりつつあり、「ひきこもり」も長い人生1度や2度そんな時期が誰にでもあるかのごとく、人間のライフサイクルに組み込まれる勢いだ。「思春期」と同じ扱いになる日が