「頑張れ」が嫌い
こんにちは!みすです。
昨日でやっと授業とレポートが全て終わり、春休みに入りましたᐠ ♥︎ ᐟ最近はバイト、テスト、授業、レポートで寝不足が続きかなりしんどかったです。
昨日は特に体力的にも精神てきにもしんどくて、朝起きるのが辛かったです。そんな時に彼氏からかけられたのが「頑張れ」という言葉です。
勝負どころや今日が本番!というときの「頑張れ」と、努力の途中、しんどいときの「頑張れ」は全く感じ方が違います。
昨日の私は後者であり、頑張っている途中でした。そんな時に他人から、しかも自分より楽な環境にいる人から言われる頑張れは私を余計にしんどくさせました。
私は頑張っているのに、限界なのになぜもっと頑張れと言われなければいけないのか、あの人に私の辛さの何がわかるのか。
ひねくれているかもしれませんが、私は鼓舞されるどころかそんな風にしか感じませんでした。きっと「頑張れ」はすごく他人事で、かつ上から目線な言葉なんだと思います。
特に、この辛さを知らないのに言われると嫌な気持ちになります。
なので、同じ境遇の人から言われた「頑張ろう」は素直に受け止めることができますよね。人はやはり共感を求めているのだと思います。
THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」に「ガンバレ」という歌詞があります。あの歌が多くの人を鼓舞してくれるのは、なぜか甲本ヒロトが自分の辛さを全部理解してくれるような気がするからです。彼自身も辛い思いをして、それでも「頑張ろう」と言ってくれている気がするからです。そんな歌詞が書けるのは本当に不思議で、すごいと心から思います。
「頑張れ」は善意で言ったとしても、時に人を傷つけます。みなさんも使う場面に気を配ってみてほしいなと思います。
それでは〜