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ユル妊活記録_11【ハイテク顕微受精、そのお値段は】

投稿に少し間が空きましたが、先日、紹介された大きな病院に初来院してきました

紹介状を握りしめ、6階の受付へ

土曜日のため初診が多く、1時間くらい待つかもとのことなので近くの公園を30分ほど散歩することに

この病院では名前は呼ばれずメールで案内されるとのことなので、チラチラ携帯をチェックしつつ、徐々にイライラし始める旦那さんを牽制し……結局呼ばれたのは1時間半後


相変わらず病院の予約ってアテにならない…


そしてついに理事長先生の問診!(この病院は初診は理事長がすることになっています)

大きな病院の理事長先生なので気難しい人なのかと勝手に心配していましたが、、

「お待たせして、すみません!○○病院からのご紹介ですね!あそこの院長には頭が上がらなくて〜」と元気いっぱいで気さくな方でした☆

旦那とも打ち解けた感じで、

「49歳ね!うんうん!じゃあ、いますぐ欲しいよね!!まず、ひとり!!!」

と(笑)

旦那は笑いながらも、しっかりと「はい」と答えていて、あぁ…本気で赤ちゃん欲しいのかぁ…としみじみ感じてしまいました

紹介状と一緒に検査記録などは渡していますが、ひとまずエコー検査をすることに

検査室に入るなり、前の病院とは明らかに違うハイテク感

天井に大きいモニターが付いていて、エコー検査の画面が写し出されるようになっているのです!

今までちっちゃい写真みたいなのしか見たことがありませんでしたが、自分の子宮内がライブで見られるのは面白いですし、先生が解説しながら診察してくれたのですごく分かりやすかったです

今回の検査では右6、左7のたまごが確認された🐣

その後、看護師さんから顕微受精についての説明を受けました

採卵までの流れは卵巣の状態などによって変わりますが、大まかなスケジュールや進め方のパターンごとに使用する薬剤、注射針の種類、費用など丁寧に説明していただき、旦那さんの細かい質問にも納得するまで答えてくれてとても感じがよかったし勉強になりました!

しかし一連のながれ(通院、自己注射、採卵、胚移植、妊娠判定等)でMAX 150万円との見積もりに旦那さんは驚愕し、日本の政府は人口増やす気あるのか!と小声で憤っていました

前の病院からの検査データがあるので一部割愛できますが、100万円超えるのは確実…

赤ちゃんひとり授かるのに150万円という値段が安いのか高いのか分かりません

しかし我が家は不妊治療の助成金を受けられない(助成対象から外れている)ので全額自己負担となり、かなり痛い出費と言いざるを得ません

まわりを見ると明らかに私たちより若い夫婦ばかりだし、みなさんお金のやりくりどうしてるのでしょうか…

ひそかに『主婦 副業』などと検索しつつ、次回わたしは生理1〜3日以内で内診、旦那さんは精液検査して今後の詳しいスケジュールを決めることになりました


💰本日のお会計💰 ¥5,720

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