真珠婚夫婦のタイ旅行~カバナリゾートへ~
その国に行ったらその国の薬をつかう。
またはその国の水に合う現地のシャンプー&トリートメントを使う。
旅をする上で私が決めている事。
鉄則でもある。
インドの南京虫、ネパールのダニ、
腹痛、咳。
全てにおいて日本の薬は気休めにしかならず、現地の薬は嘘のように改善する。
3日目。
ストリートのドラッグストアで買った薬は喉の痛みをなくし、熱も下げてくれた。
朝食をたべたが、これはあまり味がない。
今日は移動日。
12時にチェックアウトをして
ソンテウに乗り移動する。
次のホテルはヴァンドゥアンビーチの
カバナリゾート。
少し静かな所のバスタブのある所で決めた。
ソンテウの進む道はこれも魅力的で、
木々の間にバンガローが立ち並び
ローカルな食堂と外国人向けのレストランが交互に現れる。
海はどこから見ても綺麗だ。
起伏の激しい道だけど20年前と違うのは綺麗に舗装されている。
油断をしていると弾んだ揺れで座席からピョンと飛び出すのでしっかりと
何かにつかまっていなければ。
10分ほどでホテルに到着。
ビーチに面したフロントでチェックイン。
部屋はプールフロントを選んだ。
フロントの前はビーチ。
その周りにビーチに面したバンガロー。
その後ろにプール。
プールを囲むように二階建ての
建物が立っている。
空いているようで入口2棟しか使ってなさそうだった。
スタッフの男性が荷物を運んでくれた。
お写真よりは簡素な感じで、なんとバスタブが無い。
お写真に偽装があったようだ。
それよりも机にパイプ椅子というのが一気にリゾート感無くなった。
これなら、ビーチフロントのバンガロー選べば良かったな。
その後、ここのレストランスタッフは
英語が全く通じず若い女の子に飲み物頼むとコーラかファンタオレンジしかもってこないし、
まあ、そのくらいのランクのホテルで旅に来た感があって面白いねとなった。
なにもかも順調に行かないのが旅なんだ。
それでも雰囲気の良いレストランで
昼間も夜もビーチは静かだ。
夜は歌手の方がずっと歌っていて、
ビーチにBBQコーナーができて
メニューが食品サンプルみたいに並んでるのでわかりやすい。
ちなみに私たちが注文したのはエビ1キロ。
ビールを飲みながらエビを辛いソースにつけてむしゃむしゃ食べていたら
あっという間でした。
サイケオビーチのレストランの数と
人の数に比べたらほんとにコンパクトで静か。
海でのんびり静かに過ごすには、ほんの少しだけ移動しただけなのに最適。
しかも敷地内に小さなマートがあって
親切な女性がお店番してます。
飲み物はキンキッンに冷えているし
お菓子やカップ麺、ビーチグッズも置いてました。
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