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虹は神様との約束のしるし

つい最近、友人がパーソナリティを務めるラジオで「虹は約束のしるし」というワードを聞いた。「はて?初めて聞くぞ?」意味が分からなかった。「そう言えば最近虹見てないなー。最後に虹を見たのはいつだっただろう?」今年は雨が多かった分、虹が出る事も多かったようだ。

今日の横浜は変な天気。ずっとグズグズしていて、急に横殴りの雨が降ったり、10分程集中的に降ったら、晴れ間も見えたり。それを何度も繰り返していた。今年は梅雨が明けても湿気が多く、何だかすっきりしない夏だ。

そんな今日の夕方、外の空気を吸いたく外に出ると、何と虹が!(TOP写真)こんなに早く虹を見たいという思いが叶うなんて。道ゆく人に教えたくて周りを見渡したが、すれ違うビジネスマンのおじさまはどんな反応をするだろう、不安に思い結局一人で楽しむことになった。教えたら喜ばれただろうか。

「虹は約束のしるし」それを知りたく調べてみた。意味を知ると幸福度も増すだろう。

インターネットで調べた情報だが、聖書のおはなし。

人間の愚行に嫌気をさし、人類だけでなく全ての生き物をリセットさせたいと、神様は大洪水を起こした。ただ、神様に忠実なノアとその妻、3人の息子と全ての動物からそれぞれの雄、雌をのぞいて。神様の命に従い、箱舟を用意して洪水を耐えたノア達一行は、その後繁栄を遂げたのだ。有名なノアの箱舟のはなし。

水がひき、アララト山の上に着地したノア達に神様は言った。「さあ、箱舟から出なさい。そして地に群がり、繁栄しなさい。私はあなた達に約束する。二度と洪水を起こし池の生き物を滅ぼす事は決してしない。」と。そして神様はその約束のしるしとして空と地上の間に虹を架けたと。

そう言う理由で「約束のしるし」か。コロナや災害だけで無く、日常では悩ましい事もたくさんある。でも、神様は全人類を滅ぼすような災害はもう起こさないと約束された。きっと上昇できる希望として受け止めたいと、虹を見つけて嬉しくなった。

2020.9.7

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