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病院とのお付き合い。

4日間の紋別本社滞在を終え
帰って来ました。

今回は仕事絡みはもちろん
なのですが、父が罹っている
少し離れた街の病院へ車で行く事も
大事なミッションの一つでした。

高齢になると
病院とは無関係で過ごすのは
とても難しいです。

我が父は病院を嫌い
「薬は基本的には毒だ」と
私が小さい頃から言い続け、
確かに病気もせずにそこそこ
健康で70代中頃まで
自己防衛出来ていました。

ところが、です。
認知症を患ってから数年経ちますが
それでも何とか
踏み止まる事が出来ています。
紛れもなく
病院、先生、家族、地元で
知り合いになった友人、皆々様の
おかげである事は
間違いない事で、
結局のところ病院には
大変お世話になっているのが
現実です。

一家の大黒柱の考えや言動は
その家の家族に当たり前ですが
大きな影響を与えます。
特に私の場合は仕事も全て
一緒なので、親の考えを
当たり前の事として
育って来ました。

私の場合は気がつくのが
遅すぎなのですが、
今頃になって
父の意見を参考に
自分の考えを持って行動
出来るようになったように
思えます。

そんな訳で私は
病院とは上手く仲良く
お付き合いするのが
良いと思っています。

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