基本は、日本食。1971年からアトピー疾患が増えた理由とは。

管理栄養士でもあり、東京都の保健所に勤務されていた鈴木多実先生のお話によりますと、日本にアトピー性疾患が増加したのが、ハンバーガーチェーンが日本に上陸した1971年、そして、チキンチェーンやカレーショップが増え出した年代と一致します。すなわち、この50年で、日本の食生活が、大きく変わった、ということも、アトピー性疾患の増加に一因しているとも言えます。

単純に言うと、鈴木先生と一致することは「昔の日本食をおすすめします」

鈴木多実先生の「食事で治すアトピー性皮膚炎」と言うご本も出版されています。ご参考ください。基本的に、質素な日本食をおすすめします。

避ける食品として、食べない方が良い食品は、肉類、動物系油脂類、コーヒー等嗜好品、揚げ物、ヒスタミンを含む食品(ほうれん草、トマト、ナス、肉類)

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