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AIと人間の1番の違いは感情か?

⚠️ネタバレ注意⚠️映画『AI崩壊』

今、『AI崩壊』という映画を見終わったところだ。
時代を大きく動かす人工知能を開発した主人公は最後に記者からこう問われた。
「人工知能は人を幸せにする事ができると思いますか?」

彼はこう応えた。

「それはこう言い換える事が出来るのかもしれない。
親は子を幸せにする事ができると思いますか?」
僕はその言葉を聴いた瞬間、
「あれ?人工知能の親は人間なのだから
反対ではないのだろうか?」と。

しかし、この映画を回顧してみると
すぐにその言葉を理解をする事が出来た。

映画の中で人工知能と人間の1番の違いは「責任を持つ」事だと主人公は言っていたのを思い出した。

人間の親のように子を幸せにする"責任感"が
人工知能にあるのか否か。

人間にしか出来ない事は人間らしさと共にある。

この映画では終盤、人工知能に"感情"が
あるかのような描写もあった。
人間は、人間以外のものにも
つい感情があると思い込んで同情する。
感情がある人間からみると当然なのかもしれない。

最近書店でずっと気になっている本がある。
『人工知能に哲学を教えたら』というタイトルだ。より気になる。読むしかない。

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