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僕が確信する「笑顔」よりも大切な「感情」

「笑顔」っていうのは、幸せを象徴するものだと思う。大切なものだ。
でも
辛くても笑っていればなんとかなるさ、とみんか互いに背中を押し合う、
その考え方には僕は多少疑問がある。

YouTubeでメンタリストのDaigoさんも「辛い時に無理やり笑顔を作らない方がいいですよ、余計辛くなる」と言っていた。
どうやら心理学的にも正しいらしい。
が、あまりのキレの良さにそのDaigoさんの言葉に反感を覚える人々もいると思う。
「笑顔」の大切さをのせたメッセージに救われる人もおられるからだ。そのようなメッセージには優しさが感じられるだろう。

でも実際、感情をしっかり持ち合わせてみてもDaigoさんの意見の方が適切であると僕は感じる。
「笑顔でいる事」は最も大切なものだと 
よく言われるが
「笑顔」は「感情」の手段。
最も大切なものは「笑顔でいる」事よりも「感情を大切にする」事だと個人的には思っている。

僕のおじが昔、落ち込んでいる僕に対して言ってくれた言葉がある。
その言葉は「辛い時こそ笑顔でいろ」ではなく
「辛い時はとことん辛さと向き合え」。

「笑顔」は大事だが1番大切なものは「笑顔」よりも自分の「感情」そのもの。

「笑顔」と「感情」の違いを、あと、
「感情」を大切にする事の大切さを
最近改めて実感している。

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