ひいらぎいおり さんへ

その、圧倒的な存在感。

何にも例えられない、“ひいらぎいおり”という、重厚かつ鮮やかな華。

そんないおりさんとお話しができる、
『。IORI。の説教部屋』が開かれると聞き、飛んでいきましたよ!
花に吸い寄せられる、虫のごとく。

いおりさんの思考と言葉は、とても繊細で、速いのです。

体のすみずみまでめぐる神経のように、思考と言葉が生まれて繋がり、
“ひいらぎいおり”と名づけられた感性となって、この世界に姿を現すんです。

それは、血の通った、美しさ。
決して無機質でも冷たくもなく、体温を感じるのに、
高みに飾られた芸術みたいに美しい。

私が触れていいのだろうか…。

躊躇しながら、問いかけて。
いおりさんの発するもの、ひとつひとつを受け取って。

そのやりとりは、心地よく細やかに、切られてゆく感覚です。

ちっとも痛くないし、怖くない。
ただ、不要な部分だけを取り去り、本来の形を浮かび上がらせてくれます。

いおりさんのエネルギーに触れると、確かに私は変わるのだけれど、
知らない自分に出会うとか、一皮むけるとか、新しく纏うとか…、
そうじゃない。

自分が“作品”という、美しい存在になったかのような。
自身が“作品”なのだと、思い知れるかのような。

彼女が生み出す切り絵のように、私自身も、そう在れるのだと。

「私が思ったからそうなるのよ。」

微笑みとともに、いおりさんからいただいた言葉の数々は、心に刻まれたアートです。

☆。IORI。のアートの虜になった、中川希美より☆

ひいらぎいおりさん↓


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