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レプリコンワクチンと日本

レプリコンワクチンについて理解を深められる動画の紹介です。
オンラインシンポジウムを編集した動画になります。

公開日:2024年1月28日
【mRNAワクチンという人類の脅威〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜】[ダイジェスト後編

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「ダイジェスト前編」と「ダイジェスト後編」があるのですが、レプリコンワクチンについては今回紹介する後編の中にある荒川央先生の説明が分かりやすいです。

ダイジェスト後編の登壇者は以下の3人です。
➀荒川央先生・・・レプリコンワクチンについて
②加藤正二郎先生・・・コロナワクチンの劇症例について
➂ケビン・マッカーナン先生・・・DNA汚染について


特に気になった部分の字幕を書き写しました。
(動画にはもともとすべての発言に字幕があります)


➀まずは荒川央先生のレプリコンワクチンについての説明です。


8:35~
レプリコンワクチンに使われるアルファウイルスには、最低限の校正機能もない。

11:57~
「壊れやすいんだったら、壊れないようにすればいい」というのがシュードウリジン化mRNAを使った手法です。
「どうせ壊れ易いなら、増やせばいい」というのが、レプリコンワクチンの手法です。
壊れないシュードウリジン化RNAや、自己増殖するレプリコンワクチンは、人の本来のRNAとは異なるものだと考えてください。

12:57~
レプリコンワクチンは、アルファウイルスのゲノムを使っているわけなんですけど、この元になったウイルスは、変異率の高さを補うために、組換え率も高い。
レプリコンワクチンというのは、アルファウイルスのゲノムの「殻の遺伝子」の部分を抗原遺伝子に置き換えたもの。つまり殻のない人工ウイルスになる。
ワクチン打った人は近縁のウイルスに感染すると、組み換えてウイルスの殻を手に入れる可能性もある。増えながら変わっていく。変っていく間に体の中で進化もおこる。」

15:33~
でも、レプリコンワクチンを取り込んだ細胞の中でだけ増えるんだったら問題ないんじゃないか?
いや、そういうわけにはいかないんですよ。僕らの体の仕組みで細胞間輸送小胞(エクソソーム)というものがある。
細胞の中の内容物を取り込んで放出される小さな細胞から出る泡みたいなもの。
(省略)
エクソソームは、細胞間輸送小胞です。DNAやRNA、タンパクを細胞間で輸送します。
これは血流を循環して汗や呼気にも取り込まれる。ということは、エクソソームを介してレプリコンワクチンが他者に感染する可能性もある。

18:40~
レプリコンワクチンにはブレーキは積んでません。
増殖がいつ止まるかは不明であり、免疫の働きがRNAをだんだん壊していくことを期待してるわけですけど、例えばコロナワクチンの免疫不全の作用のように、一人一人免疫の性質も、細胞の性質も、細胞ごとにも、個人ごとにも、違うわけです。
中には止まらない人、増殖が止まらない人が出てくるかもしれない。


②2人目は加藤正二郎先生で、ご自身が関わった劇症例の紹介です。


登壇部分は28:30~です。
症例内容は衝撃です。すべて自院での症例のようです。
このような事例が全国の病院で発生しているのだとしたら・・さらに、こういった事例が発生していてもワクチンとの関連を疑わず、各々が「たまたまだろう」で対応しているとしたら・・・怖すぎです。


➂3人目はケビン・マッカーナン先生で、DNA汚染についての説明です。


登壇部分は46:55~です。

48:41~
欧州医薬品庁(EMA)の発表によれば、ファイザーがこれらのワクチンを製造するのに、(治験と販売品で)2つの異なる製造工程を使用していたということです。

48:55~
(治験では)「工程1」を使い、(中略)しかし、治験後まもなく、この工程1は廃止しました。これでは製造量をスケールアップできないからです。
そこで(工程2として)、プラスミド(DNA)を大腸菌内で培養しました。
ただし、大腸菌内でプラスミドDNAを培養するとなると、より複雑なDNAの準備段階が必要になってきます。
そのプラスミドDNA抽出するには、大腸菌の細胞を溶解して取り出さなければならないので、その抽出液から、大腸菌由来のDNAや、エンドトキシン(毒素)などを取り除く必要が出来てきます。
この違いにより、今日私が触れようとしているような、異なるいくつかの混入物が入りやすい背景が出来上がります。

49:44~
治験では、工程1と2の違いを比較するための252人の患者がいましたが、そのデータは今まで公開されていません。

50:57~
私たちの研究を批判する人たちが「ワクチンのDNA汚染は問題ではない。DNAは体内で分解されるだけだから、細胞内に侵入することはない」と言っているのは懸念です。
しかも、DNAは脂質ナノ粒子(LNP)の中にあり、細胞核標的配列を持っています。つまり、数時間以内にすべての細胞の核に入り込むことになります。
過去のワクチンや薬剤の「製造過程の残量DNAに関する規制」は全て裸のDNAに基づいて判断されています。残留DNAがLNPに保護された場合を想定していません。

55:18~
さて、ファクトチェッカーの多くが誤解して主張しているのが、「これらの汚染DNA断片は、問題になるには小さすぎる」というものです。
実際に重要な問題は、DNA断片の大きさではなく、その活性末端(があるかどうかと、その数)です。
(中略)
なので、残留DNAが消化されて小さくなるほど、その遺伝子がより導入されやすくなります。
(ワクチン研究の重鎮の)ポール・オフィットや、FDAが、「これでは翻訳するには短すぎる」と援護していましたが、それは間違いで、それらのDNA断片は、完全に機能して、タンパク質を生成する翻訳機能も持っているものです。

55:54~
では、このDNA汚染の健康リスクは何でしょうか。
(中略)
最近発表されたDr。Limらの別の論文でも、「遺伝子導入された細胞の10~20%で、遺伝子組み換えがされている」と書かれていたと思います。
癌の発生に10~20%細胞も必要ありません。百万分の1(0.0001%)の細胞に導入されただけでも健康問題になります。
それが、幹細胞や生殖細胞に起ころうものなら、その変異細胞が分裂する度に、様々な問題が倍増していく可能性があるのです。

56:29~
それとは別に心配すべきことがあります。それは、注射液に大腸菌ベースのプラスミドが含まれている場合は、必ずそのエンドトキシン(毒素)の有無について心配する必要があります。
エンドトキシンは急性症状を引き起こす可能性が高いものです。

58:41~
現時点で、3つの(カナダ、米国、EUの)規制当局が、このDNA汚染があったことを認めました。
ただ、汚染の存在自体は認めても、それによる臨床的な影響については否定しています。
これは非常に奇妙な事態で、規制当局がその虚偽を認めながらも、以前としてこのワクチンを推進し続けているのです。
このことから、私たちが規制当局を(信用することを)警戒すべきであると…思います。
つまり、それは米国政府の規制当局が、企業に取り込まれている事を匂わせていると思います。
(中略)
それは、米国に(規制当局と製薬会社の役職を職員が行き来する)回転ドア(汚職)問題があるからです。
今、ワクチンを認可した職員は、まさにその承認した(利益を得た)企業に、天下りして行っているわけですから…

(中略)
良い進捗もお伝えしたいと思います。
それは、フロリダ州衛生局長のジョセフ・ラダポ博士が、フロリダ州でのワクチン接種にブレーキをかけたということです。
現在、米国でのこれらのワクチンの普及率は非常に低くなりましたし、現時点でブレーキをかけるリスクもほとんどないので、他の管轄区域も同様のことを検討してくれることを願っています。


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ここから下は私(ミニトマト)の感想です。

mRNAコロナワクチンについては、世界中で何人もの医師や研究者がmRNA接種後に健康被害を受けた方の症例報告や、接種によるリスク面を研究、論文も発表し、現地の規制当局に公聴会等を通して働きかけもしてくれています。
回転ドアの問題もあって、難航しているようにも見えますが、それでも日本よりは先を行っているように見えるので、いつかは日本にもこの流れがくるかもしれません。

でも、レプリコンワクチンを承認したのは、世界中でただ一つ、日本だけです。
なので、レプリコンワクチンについては、海外での症例報告やリスク面の研究の成果を待つ事もできません。
日本人がなんとかするしかないのに、mRNAコロナワクチン接種後の健康被害の大きさにも気付かないままの人が大半の中、レプリコンワクチンまでも受け入れてしまいそうな気がして先行きが不安です。

とはいえ、まだ市場へ販売はされていないので、その前に出来る事はあるはずです。

案を一つ考えたので、その件は自分で実践してみて、あらためて投稿します。


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