見出し画像

電車ではスマホは見ない、という選択

 45年間の東京住まいから、埼玉の川越に引っ越して5年目。まだ、川越の良さを全然知らない。研究が必要。川越、埼玉で遊びに励みたい。

 川越に引っ越して、空が広い。
 星がよく見える。
 引っ越して早々、帰宅途中に頭上を流れ星が2つほど飛んで行って感動した。東京ではなかった経験だ。

 電車移動の時間が格段に長くなった。
 電車に乗っている時間を読書に使いたい。と思い文庫本を2、3冊持って乗るも、ついスマホを開いてしまい、貴重な数十分がつゆと消える。
 ま、こんなもんかと諦めていた。

 先日、うっかりスマホを忘れた。
 もう、本を読むしか無い。
 比較的薄い断捨離の本だったので、その日の行き帰りで読み終えられた!
 内容に感動したが、読み終えた事実にも感動した!!

 得した氣分。
 勝ちを上げた氣分。

 やはり、電車ではスマホを畳み、読書だなと痛感した。

 しかし、それ以後、なかなかスマホを忘れない。
 故に、電車読書も成果をみない。

 悲しいやら、嬉しいやら。
 今も、カバンの本が開かれないまま、電車スマホをしてしまっている。
 本はただの重り役だ。

 LEDの行き先表示、すげー明るいね。
 目に痛い。


画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?