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太陽極域磁場の反転・・・なぜ最近めちゃくちゃ暑いのか

太陽の4重極磁場化

 日本には、「ひので」という、太陽の極域を観測できる装置があるそうだ。
正式名称は、「第22号科学衛星ひので」

 「ひので」(SOLAR-B)は、日本の国立天文台 (NAOJ) と宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部 (JAXA/ISAS) がアメリカのNASA、イギリスのPPARCと共同で開発した太陽観測衛星である。(wikiより)

 その「ひので」が2012年に太陽の「極域磁場の反転」を捉えたと、あるガッテン農法のYouTube動画で聞いて、ちょっとググってみた。
そうしたら、下記の記事に遭遇。

 この記事の下部には、国立天文台の同テーマの記事のリンクが貼ってあったが、クリックすると Not Found になるので、「お!」(何某かの陰謀系の序章的な・・・)と、期待しましたが、国立天文台のサイトを検索してアクセスし、記事を検索すると、ちゃんとその記事が出てきました。ははは。
(最近、陰謀説ブーム)
 天文台サイトの移設に伴うリンク切れかなんかでしょう。ちと残念・・・。わたしの萌ポイントが。笑

平均11年の太陽極磁場変動

 平均11年周期ぐらいで太陽極域の磁場が反転しているのだそうですが、この時は、南極のプラス磁場がそのままで北極の磁場がゼロになり、通常南北の2重極構造である磁場が、なんと4重極構造になるという!
 ※詳しくは、2つ上のリンクページにある図を見ていただくとよくわかります。

スクリーンショット 2020-09-11 12.26.10

 当然、地球への影響も通常とは違うことになるわけですよね。

 この4重極構造が起きるのが、2013年。

 世の中は、2012年末にアセンションがあるとか、マヤ暦が2012年の12月までしかないから・・・とか、そんなことを言っておりましたが。
 太陽の方でも、その節目で大きな変化があったようなんですね。

 その、2013年、14年、15年、16年、17年、18年、19年、と、石の上にも足掛け7年を経て、令和が来ているというわけなんです。

 素人考えだと、2重の磁場が4重になると、パワーアップだよなあ・・・。2気筒のエンジンと4気筒のエンジンだと、4気筒エンジンの方が強力だよね。それと同じで。 ・・・って、合ってますかこの認識?(メカには詳しくない・・・)

 それで、最近、夏の暑さ・・・陽射しが厳しいのかなあ・・・なんて思っています。


 写真は、埼玉県の熊谷市のコンビニに売っていたTシャツです。「あついぞ熊谷」。日本一暑いと言われている熊谷であります。

しかし、氷河期に向かっている!?

 であるにもかかわらず、大局的に見ると、地球は今、氷河期に向かっているというですね。。。そういう事になるらしいんですよ。。。

 2015年の英国王立天文学会の席で、英国の天文学者が発表したところによると、2015年から2030年にかけて太陽の活動が60%も減衰するっていうんですね。そうなると、プチ氷河期に入る感じになるんだというんです・・・。この説には反論も多いようです。

 いずれにしても、もし本当に起これば、食料問題に直結しそうですよね。人口は増えていますから。。。そして、食料問題というか、飢餓の問題は現時点でも大問題としてある。何億もの人が飢えている。これをどうするか・・・。
 恵まれた日本は、この問題に貢献していきたいところですよね。

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