「正解するカド」は『正解』していたんじゃないか?(完結) 神に迫る話
この記事は3本立ての最終篇です。
この記事では、「正解するカド」のメインのSF的アイデアとなっている、『異邦存在の来訪目的』について。それが優れたアイデアであることを書いています。
直下は前2篇のリンクです。異邦存在が地球に来た理由 我々地球・人類が存在する次元を3次元とすると、異邦存在の世界は40次元(「この宇宙より37次元多い」劇中台詞より)で、我々宇宙の37乗倍の情報処理速度を持っているとザシュミナが説明しています。
なので、異邦存在はその膨大な情報処理能力