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好きな楽曲の紹介 #トラックメイカーのおすすめ曲

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その日、その週、その月、その年、その十年。心を射抜かれた音楽を束ねてマガジンにしています。 ご紹介楽曲は、Spotifyのプレイリストとしてまとめています。 https://o…
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2023年1月の記事一覧

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#本日の一曲 : 地底人 - "parade"

福島県を拠点に活動するバンド「地底人」。シューゲイザーやグランジなどの影響を公言する通り、すべての楽器/声が束になってガツンと心に響く快作。 サブスクでの配信が解禁になったのは最近のことらしいですが、早速複数の音楽メディアにピックアップされているようで、今年さらなる躍進を目撃することになりそうです。 Source: https://big-up.style/Sk0hdDP3Nm

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#本日の一曲 : Miya Folick - "Nothing To See"

日本にもルーツを持つLAのシンガーソングライターMiya Folickによる楽曲"Nothing To See"。 素朴なギターフレーズに、サイケ過ぎない絶妙なテープディレイのエフェクト。スモーキーで美しいボーカル。メロディ。など魅力ポイントは枚挙にいとまがなく、素敵な作品に仕上がっています。 同楽曲は昨年リリースされたEP"2007"に収録されています。 ■2007 / Miya Folick ( https://open.spotify.com/album/2D15Km6lpwSzUnRCYj8sfV )

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#本日の一曲 : Samia - "Mad At Me"

2020年のデビューアルバム"The Baby"でブレイクしたSamia(サミア)が、1/27にセカンドアルバム"Honey"をリリース。 Samiaは、NYを拠点に活動するシンガーソングライターで、母Kathy Najimy(女優)と父Dan Finnerty(俳優/歌手)という芸術一家のもとで育つ。 セカンドアルバムから先行リリースされていたトラック"Mad At Me"は一聴するだけで電撃が走り、この才能が2023年の世界に轟かない訳がないと確信させてくれるような素晴らしい楽曲です。 ・公式HP https://www.samiaband.com/ ・Honay (カセットテープ版) https://amzn.to/3XGPy2c

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#本日の一曲 : ILL SUGI - "Downtown Speaks"

神奈川県出身のビートメイカーILL SUGIによる2021年リリースのアルバム"Warp Haze"からの1曲。FTZ recordsが公開しているプレイリストで知り、ハマりました。ザラついたビートの上に転がるみずみずしいエレピがとても心地よいです。 https://twitter.com/ill_sugiee https://www.ftzrecords.com/

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#本日の一曲 : Romy - "FIREBABE x As It Was (mash up / cover)"

2つ以上の曲を1つに融合させることはマッシュアップと、誰かの曲を歌うことはカバーと、それぞれ呼ぶわけですが。 その両方を美しく生演奏で実現したケースがこちら、The xxのギター/ボーカルのRomyによる"FIREBABE x As It Was"。 マッシュアップされている楽曲のうちの一つ「FIREBABE」は、Stormzyによる楽曲。UKグライムシーンで重厚なラップが武器なイメージですが、しっとりと歌い上げる楽曲。 https://youtu.be/F0CnKnCjJZ4 もう一方の「As It Was」は、もはや元One Directionと言う紹介の必要がなくなったアーティストHarry Stylesによる2022年の大大大ヒット曲。 去年、街中で耳にしない日はなかったといっても過言ではありません。 https://youtu.be/H5v3kku4y6Q

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#本日の一曲 : Genious Of Time - "Sunswell"

今回ご紹介するのは、スウェーデンのデュオGenious of Time。 2022年にトルコのレーベルから出したEP"Sunswell"より、タイトルトラックをピックアップします。 EPそのものは既に廃盤となってしまっているようですが、終盤にかけて刻々と変化する繊細で美麗なアルペジオが圧巻の一曲。 https://oathcreations.bandcamp.com/album/sunswell https://tobirarecords.com/collections/new/products/genius-of-time-sunswell-12

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#本日の一曲 : Lorenzo BITW - "Timbao"

イタリアはローマを拠点に活動するプロデューサーLorenzo BITWによる2020年の作品"Timbao"。同郷のClap! Clap!にも通じるアフロビートと痛快なエレクトロニックの融合が最高です。 ・https://linktr.ee/lorenzo_bitw ・https://www.friendsoffriendsmusic.com/lorenzo-bitw

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#本日の一曲 : Howie Lee - "The Wriggled Wind"

北京を拠点に活動するプロデューサーであり、レーベルDo Hitsの共同設立者でもあるHowie Leeによる2020年の作品。EP”7 Weapon Series”の収録楽曲。 現代的なエレクトロニックと伝統楽器を自然に融合させていく様は本当に刺激的でこれから先何ヶ月も彼の音楽を掘ることになりそうです。 音楽メディアfnmnlにて2018年のインタビューを読むことができます。 特にこちらのパートにはハッとさせられました。 -- 伝統的なものがクールではないと思うのは、本当にクールなものを実際に見たことがないからという理由だけで、それは常に表面上にあるわけではないからね。精神性から感じることが必要だね。第2に西洋に実際行ってみて、クールではないものもたくさん見てきたわけだ。僕は文化が植民地主義であることに気づくまで、音楽がほとんど西洋のものであるかのように教育されてきたし、けど今は彼らが作ってきた枠を壊して、「我々」の方法で音楽を作ったり演奏する必要があるのかなと、それはとても難しいけどね。僕はある種の快適なゾーンでもある「枠」から抜け出すのが楽しいんだよね。 -- https://fnmnl.tv/2018/12/29/65483 より 【出典】 ■Howie Lee - "7 Weapon Series" https://maloca.bandcamp.com/album/7-weapons-series ■【メールインタビュー】Howie Lee | 中国のように制限されればされるほど、音楽はかけがえないものになる / fnmnl https://fnmnl.tv/2018/12/29/65483 ■北京で急成長中の新進気鋭アーティストが、伝統と革新を融合させたSketchについて語る。 / Native Instruments https://blog.native-instruments.com/jp/hear-howie-lee-put-a-modern-spin-on-traditional-chinese-sounds/

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#本日の一曲 : Hz. & Strong Maurice - "WARM FEELINGS"

純朴で温かいギターフレーズが最高にぶっ刺さった1曲"WARM FEELINGS"。 LAを拠点に活動するHz.と、オーストラリアのプロデューサーStrong Mauriceの2023年初コラボ作品。 Chill Hip Hopや、Electronic、Downtempo作品を多くリリースしているようです。 ■Hz. https://solo.to/funccyhz

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#本日の一曲 : Skrillex, Fred again.. & Flowdan - "Rumble"

つい昨日Four Tetと共にロンドンでサプライズイベントを開いたというSkrillexとFred again..によるコラボ楽曲"Rumble"。ラップボーカルにはFlowdanが参加。 2023年をスタートさせるにふさわしい、フューチャリスティックな激ヤバ楽曲に仕上がっています。トラップを基調にUKドリルのラップをマリアージュといったところでしょうか。

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#本日の一曲 : Afolabi Emmanuel Tobiloba - "Happy New Year"

最近知った凄腕ドラマーAfolabi Emmanuel Tobilobaによる新年を祝う演奏。 ナイジェリアのラゴスを拠点に活動しています。 YouTubeアカウントにはShort動画を含めて多数の作品アップされているので是非チェックしてみてください。思わず体が動いてしまうほど躍動感にあふれた演奏に出会うことができます。 https://www.youtube.com/@Afolabiemmanuel1