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切っても切れない友人たち

みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり、身軽な暮らしの魅力を発信したりしています。

さて今回は「切っても切れない友人たち」というテーマでお話していきたいと思います。

僕はミニマリストになってから、物だけではなく、ありとあらゆるものを手放して来ました。
思い出、データ、仕事、古い常識…etc…。
それらを手放すことで僕は圧倒的に自由になっていきました。
その中には「人間関係」も含まれています。

これまで何となくで連絡をしていた人とは一切連絡を断ち、何となくで交わした連絡先も履歴ごと全て消去。1年以上連絡を取ってない人の連絡先も「今後会うことはないだろう」と容赦なく消す。厄介なLINEグループも「何にもプラスにならんことばっか言ってるなぁ…」と思えばすぐに退会。もちろん用の済んだものも即退会します(もちろん一言添えますよ^_^)。

最初は心が痛みましたが、時間が経てば忘れるし、向こうも連絡してくることはまずありません(向こうからは連絡が取れるようになっているにも関わらず)。つまりそれらの関係というのは自分にとっては余計な人間関係だったということです。

僕はミニマリストになる前は「機会があればどんな人にでも会いに行く!」という超アクティブスタンスだったため、知り合いもたくさんできました。

しかし彼らは漏れなく、こちらが連絡しなければ連絡などしてきません。それくらい薄っぺらい関係だったわけです。

当時は「コネがたくさんある!」という満足感を抱いていたのですが、そんなものは幻想にすぎなかったのだと分かりました。

もちろん彼らから学んだことも沢山あります。出会ったことに感謝もしているし、元気でいてほしいと思っています。

ですが大事なのは【自分が責任を持って関わっているか】ということなのです。惰性で付き合っているなんて相手にも失礼だし時間泥棒にもなりかねません。なので僕は徹底的に人間関係を見直しました。

そんな風にして、僕と関わる人の数は圧倒的に減りました。

こちらからは用がない限りほとんど連絡しませんし、遊びのお誘いも基本断るし、飲み会にも参加しませんから。以前はよく行っていたセミナーなども、ある程度自分の軸ができたので当分行くことはないでしょう。

それに物理的に距離も離れました。僕は福井県出身ですが、ほっとんど帰りません笑。東京に住んでいた時期もありましたが、もはや経由地としか思っていないので懐かしの人に会うこともほとんどなくなりました。

じゃあどこにいるのかというと基本的に全国を飛び回ったり、海外にいたり、船の中にいたり…笑。

知り合いから連絡がきても、第一声は「KAZ今どこいるんー?」ですからね笑。

そんな連絡を寄越さなない、寄り付きもしない人のところに、人が寄りつくわけがありません。そんな人がいたら僕だって連絡しないでしょう笑。

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