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「節約が楽しくない」人に知ってほしい、4つのこと

*このnoteには、PRが含まれます。

こんにちは、ミニマリストのたなかです。

節約って、最初は楽しくないと感じるかもしれません。

でも、続けることで確実に変化が訪れます。

僕も、正社員を辞めた後にミニマリスト生活を始め、節約を楽しむようになりました。

この記事では、節約が楽しくないと感じる人に向けて、節約を楽しむための5つのポイントを紹介します。

小さな節約が大きなリターンを生む方法、節約の自動化、そして生活をより豊かにするための具体的なアプローチをお伝えします。

この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸

'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。

ライターのお仕事、募集しています。お問い合わせは、X(@minimini_uber)より。

ミニマリストたなか

1.小さな節約でも、大きな資産になる

節約は、毎日の小さな習慣の積み重ねから始まります。

例えば、毎日ペットボトルの飲み物を購入する習慣がある人は、これをマイボトルに変更するだけで大きな節約効果を得ることができます。

僕自身、以前は毎日コンビニでペットボトルの飲み物を買っていました。1本150円として、月に20本買うとすると、3,000円の出費になります。

これが年間では36,000円になります。思った以上の金額ですよね。

これをマイボトルに変更することで、どれだけ節約できるのかを考えてみましょう。

マイボトルを使うことで、飲み物のコストはほぼゼロになります。

マイボトル自体の購入費用は初期投資として必要ですが、一度買えば長期間使用できます。

例えば、1,500円のマイボトルを購入したとしても、ペットボトル飲料を買い続けるよりも圧倒的に安上がりです。

また、毎日の飲み物代を節約することで、そのお金を他の必要なことに回すことができます。

例えば、僕は節約したお金を使って、趣味のAudibleでの読書や筋トレに投資しています。

節約はただお金を貯めるだけでなく、自分の生活を豊かにするための手段とも言えます。

僕が実践しているもう一つの方法は、水道水を美味しくするブリタの浄水器を使うことです。

これを使うことで、毎日の飲み水代が月に1,000円程度で固定されます。

ペットボトルの購入費用と比べると、大幅にコストダウンできます。

また、浄水器のフィルターは交換が必要ですが、それでもペットボトルを買い続けるよりはるかに経済的です。

また、僕は美容院には行かず、1,000円カットとセルフカラーをするようにしています。

美容院代は毎月のようにかかるのに、かなり痛い出費なので、この工夫で削減しました。

実際にやってみると、メンズなので、何の問題もありませんでした。

実際に、このような積み重ねで節約を継続することで毎月1万円程度の節約が可能です。

これを年間に換算すると、12万円もの節約になります。

これを積み立てていけば、将来的には大きな資産になります。

例えば、このお金をインデックスファンドに投資することで、年利5%のリターンだと仮定すると、30年後には、元本360万円に対して、825万円の資産を形成することが可能です。

結論として、小さな節約が大きな資産を生むことは間違いありません。

毎日のペットボトル購入をマイボトルに変更するだけでも、長い目で見れば大きな効果があります。

自分の生活に取り入れて、少しずつ節約を楽しみながら資産を築いていきましょう。

2.節約は自動化できる

節約を続けるのは難しいと感じる人も多いかもしれません。

でも、実は節約は自動化することができます。

その一例として、節水シャワーヘッドの導入があります。

僕自身もこれを実践しており、毎月の水道光熱費を節約しています。

節水シャワーヘッドは、普通のシャワーヘッドよりも少ない水量で効率的に洗い流せるように設計されています。

これにより、シャワーの使用時間を減らさずに水の使用量を減らすことができます。

例えば、通常のシャワーヘッドで1分間に12リットルの水を使用するところを、節水シャワーヘッドでは1分間に6リットルに抑えることができます。

実際に僕が節水シャワーヘッドを導入した結果、毎月の水道代が約20%減少しました。

具体的には、月に約1,000円の節約になっています。

さらに、シャワーの使用量が減ることでお湯を沸かすためのガスや電気の使用量も減少し、光熱費全体の節約にもつながります。

これらを合計すると、月に2,000円以上の節約が実現しました。

節水シャワーヘッドのように、一度導入すれば自動的に節約が続くアイテムは非常に便利です。

先程のブリタの浄水器もそうですよね。

日常生活の中で意識せずに節約ができるので、ストレスも少なく続けやすいのが特徴です。

特に忙しい人や節約に対するモチベーションが持続しにくい人には、こういった自動化アイテムの導入がおすすめです。

3.小さな決め事をすると節約が簡単になる

節約を成功させるためには、日常の中で無理なく続けられるルールを作ることが大切です。

僕が実践している節約のルールをいくつか紹介します。

これらのルールは、小さな決め事にすぎませんが、積み重ねることで大きな節約効果を生み出します。

まずは、自炊の習慣をつけることです。

外食やコンビニの弁当は手軽ですが、コストがかさみます。僕は毎日自炊をすることを決めました。

自炊をすることで、一食あたりのコストを大幅に削減できます。例えば、外食で一食1,000円かかるところ、自炊では材料費と光熱費を含めても一食300円程度に抑えられます。

これにより、月に数千円から1万円以上の節約が可能です。

自炊を続けるコツは、簡単な料理から始めることです。最初はシンプルなメニューから始めて、少しずつレパートリーを増やしていくと、飽きずに続けられます。

次に、スーパーの独自ブランドの商品の購入をおすすめします。

イオンならトップバリュですね。

僕は日常の買い物で可能な限りトップバリュの商品を選ぶようにしています。

これにより、同じ品質のものを安く手に入れることができ、全体の食費や生活費を抑えることができます。

特に、基本的な食材や日用品はトップバリュの商品を利用することで、大幅なコスト削減が可能です。

キャッシュレスでポイントを貯めることも重要な節約術の一つです。

現金で支払いをするよりも、キャッシュレス決済を利用することでポイントが貯まり、そのポイントを次回の買い物に使うことができます。

僕は、Kyashというプリペイドカードを使っています。

事前にチャージして使うタイプのカードで、使いすぎを防ぐと同時に、ポイント還元率も高いのが特徴です。

キャッシュレス決済を習慣化することで、無理なく節約を進めることができます。

外食の頻度を週1回に制限することも効果的です。

外食は楽しみの一つですが、頻繁に行くと費用がかさみます。

僕は外食を週1回までに制限することで、食費をコントロールしています。外食する際は、あらかじめ予算を決め、その範囲内で楽しむようにしています。

これにより、無駄な出費を抑えつつ、外食を楽しむことができます。

これらの小さな決め事を守るだけで、自然とお金が貯まっていきます。

節約は決して我慢することではありません。

自分に合ったルールを作り、そのルールを守ることで、ストレスなく続けられるのです。

僕も最初は試行錯誤しましたが、これらのルールを守ることで生活が安定し、自由な時間が増えました。

節約は生活の質を下げるものではなく、むしろ向上させる手段と考えることが大切です。

4.支出を減らせると仕事を減らせるし、選べる

支出を減らすことで、生活全体が驚くほど変わります。

僕自身、生活費を約11万円に抑えることで、多くのメリットを享受しています。

支出を抑えることで、労働時間を減らし、好きな仕事に挑戦する余裕が生まれました。

まず、生活費を抑えるメリットについてお話しします。

僕の生活費は月に約11万円です。

この額で生活できるようになると、まず大きな安心感が得られます。

収入が多少不安定でも、この額で生活できるという自信がつきます。

例えば、毎月30万円稼いでいても支出が多ければ、常にお金の心配をしなければなりません。

しかし、支出を抑えることで、収入が少なくても安定した生活を送ることができます。

僕は3年前に正社員を辞め、ミニマリストとしての生活を始めました。

最初は不安もありましたが、生活費を見直し、無駄を省くことで驚くほど楽になりました。

生活費を11万円に抑えるためには、まず固定費を削減することが重要です。

家賃や光熱費、通信費などの固定費を見直し、必要最低限のものに絞りました。また、自炊を習慣化し、食費も抑えることができました。

生活費11万円で暮らしている僕の節約術は、こちらでまとめました↓

生活費を抑えることで、労働時間を短縮することが可能になります。

僕の場合、現在の仕事はUber Eatsの配達員です。この仕事は自分のペースで働けるので、生活費を賄うために必要な分だけ働けば良いのです。

正社員時代は毎日8時間以上働いていましたが、今では週に4日の労働で生活が成り立っています。

これにより、自由な時間が大幅に増えました。

自由な時間が増えると、その時間を自己投資に使うことができます。

僕は読書や筋トレ、ブログの執筆に時間を費やしています。

これらの活動は直接的な収入にはつながりませんが、自分の知識やスキルを向上させるために重要な時間です。

また、好きなことに時間を使えることで、精神的にも非常に満たされた気持ちになります。

さらに、支出を減らすことで好きな仕事に挑戦できる余裕も生まれます。

収入に縛られず、自分が本当にやりたいことに挑戦することができるのです。

僕はブログを書いたり、YouTubeチャンネルを運営したりと、自分の興味や関心に基づいた仕事をしています。

また、生活費を抑えることで、仕事選びの幅が広がります。

収入の高い仕事だけを選ぶ必要がなくなり、ストレスの少ない仕事や自分にとって意義のある仕事を選ぶことができます。

これにより、生活の質が向上し、長期的に見ても満足度の高い人生を送ることができます。

このように、支出を減らすことで生活の質を向上させることができます。

生活費を約11万円に抑えることで、労働時間を短縮し、好きな仕事に挑戦する余裕が生まれました。

支出を見直し、無駄を省くことで、経済的な安定感と精神的な満足感を得ることができるのです。

まとめ

節約は楽しくないと感じるかもしれませんが、続けることで確実に変化が訪れます。

小さな節約でも大きな資産になり、節約を自動化することで無理なく続けられます。

さらに、小さな決め事を守ることで、節約が簡単になります。

僕自身、生活費を約11万円に抑えることで、労働時間を短縮し、好きな仕事に挑戦する余裕が生まれました。

節約は生活の質を向上させる手段です。

皆さんも、これらの方法を取り入れて、自由で充実した生活を手に入れてください。

この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸

'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。

ライターのお仕事、募集しています。お問い合わせは、X(@minimini_uber)より。

ミニマリストたなか

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