【徹底解説】間接照明の超基本的な知識と考え方
みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。
はじめに
こちらのnoteでは基本的にYouTubeで投稿している動画の台本にnote用に編集し画像などを入れて公開いたします。
YouTubeでは分かりやすく編集の上
全編公開済みです。
それではご覧ください!
ーーー
皆さんこんにちは!
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。
よろしくお願いいたします。
初めましての方に向けて簡単に自己紹介させて頂きます。
かつて汚部屋の住人からミニマリストになり、
何もない部屋に物足りなさを感じた経験から、
インテリアに興味を持ちました。
今では、本当に癒される空間を作るために日々インテリアについて勉強中です。
そんな僕が今回の動画では間接照明について、お話していくのですが、
前回の動画でミニマリストの愛用品として寝具のこだわりについて、お話しさせて頂いたのですが皆さん如何だったでしょうか?
もしまだ見てない方がいましたら概要欄に貼っておきますので、
ぜひ見て頂きたいのですが、
今回はその動画の最後に、この流れで次回もインテリアについてお話しますとお伝えしましたので、今回は間接照明について、お話をさせて頂こうと思いました。
突然なのですが、みなさんは間接照明が、なぜ、おしゃれなのかと言う事を言語化する事はできますでしょうか?
なぜそんな事を聞くかと言うと、この言語化するというのが間接照明を取り入れる上で一つ大切な事だと僕は考えています。
言語化できるイコール、ある程度間接照明に対して理解をしていて知識があるという事だと思います。
これは間接照明以外のインテリアにも言える事だとは思うのですが、よく「私にはセンスがないからおしゃれなお部屋が作れないんだ」と言う方がいらっしゃいますが、実は全然そんなことはなくってインテリアの9割は、色の相性や配置や統一感など、様々な知識の組み合わせだと僕は思っています。
もちろん初めからセンスがあり感覚だけで出来ちゃう天才タイプの人も中にはいるかと思いますが、おしゃれな部屋を作っている、ほとんどの方は、しっかりとした知識を持った上で、個性やセンスを発揮していると僕は思っています。
なのでまず今回の動画では間接照明の超基本的な知識や考え方についてお話した上で、実際に僕の部屋を例として、どの様な視点で間接照明を取り入れているのかを説明致しますので、是非最後までご覧頂けたらと思います。
その前に、一点シーリングライトよりも間接照明を取り入れるべき理由からお話して行こうと思います。
すごく簡単にいうと、間接照明の方がコンセプトとしておしゃれな部屋にしやすい様になっていて、シーリングライトはおしゃれな部屋を演出するのが難しいと言う事です。
何故かというと、そもそも使用される目的や用途が違うからです。
具体的に言いますとシーリングライトは部屋全体を明るくして均一に照らしてくれるという目的でつくたれている為、シンプルなデザインのものが多いです。
詰まり、基本的にシーリングライトは機能面を重視していると言う事です。
一方間接照明はデザイン性を重視しているので必然的におしゃれなものが多くなり、自分の部屋のインテリアやスタイルに合わせて適切なものを選択することができるという事がいちばんの違いなので、そもそも目的が違います。
その他になぜ間接照明がおしゃれに感じられるかというと、光の強さや色味です。
人間は焚き火の灯りなど少ない光量やオレンジなどの光に癒しを感じたり柔らかい光に対して雰囲気を感じる事ができる生き物です。
シーリングライトの場合、先ほどの話の通り明るくすることを目的としていて、たくさんの光量を部屋全体に届けるので雰囲気を作り出すという点では向いてないものになります。
間接照明はそういった色や明るさを調節する事で、雰囲気やムードを演出できるというところが魅力です。
ただ間接照明は雰囲気が出るというメリットがある反面、デメリットとして光量が少ないという点です。
ここで皆さんに知っておいて頂きたい事は、間接照明をお部屋に取り入れる際に、意識して頂きたいのが「一室多灯」という事です。
これは文字通り一つの部屋に多数の明かりを取り入れることを言いまして、これにより足りない光の量を補い合う事ができますので、間接照明を取り入れる時は基本的には、これを意識する事が大切です。
この「一室多灯」をしっかりと意識して沢山の柔らかい光を取り入れる事は他にもメリットがありまして、それは部屋に表情が出るという事です。
つまりどう言う事かというと、さまざまな角度から部屋のインテリアに光が当たる事で、部屋全体に陰影が付きますよね。
この陰影がつくという事によって部屋を立体的に見せたり、広さだったり天井を高く感じさせたりする事ができるという事です。
そしてこの陰影がつくという事のもう一つのメリットとして見せたいもに視点を誘導し、見られたくないものを隠す事ができるという事です。
当たり前の事ですが光が当たっているところは目立つので注目が行きますし、暗いところは目立たない為、人の目が行きづらくなりますよね、つまり間接照明は配置や光の強さによって視線誘導する事が出来るという事です。
それではコチラを踏まえた上で僕の部屋を例にどの様な目的や戦略で間接照明を取り入れているのかを見ていきましょう。
まず僕の部屋には3つの照明があります。
天井にあるスポットライトがメインで残り二つがサブです。
それではまずメインであるスポットライトから見ていくのですが、スポットライトというのは名前の通り、スポットを当てている一点のみを明るくするものなので、いくら4つ付いているとはいえ、部屋全体を明るくするには不十分な光量です。
僕の場合、使い方としては、3/4がデスクのライトとして使っていて、残りの1/4はアートを照らす為の照明として使っています。
なぜこの様な向きで、この様な割合で使用しているかと言うと、まずはこの部屋にいる時間の、ほとんどを過ごす場所がデスクでして、作業もするし、ご飯を食べたり動画を見たりと娯楽も楽しむので、部屋の中で一番光量が欲しい場所です。
なのでここには3/4のライトを向けてこの部屋の中でいちばん明るい場所にしています。
そして1/4のアートに向けている分に関しては、まずはアートを際立たせる為に目線を誘導したいという事が一点。
それとアート側にある端っこのライトは僕の座る位置の割と真後ろの位置にあるので、このライトをデスク側へ向けると自分の影で逆に暗くなってしまうので、この様に使っております。
続きまして、コチラのアートの上にある間接照明なのですが、コチラの理由は純粋に一つのスポットライトだけでは光が弱いので、もっとアートに注目させたいという理由です。
コチラを取り入れるにあたって困った事が、僕の家にはこちら側にコンセントが一切ないので、充電式の壁付け出来るウォールライトを採用したと言う事です。
コチラであれば明るさの確保と同時に、デザインも、このアートに合うものを選んだので、いい感じに、この空間が一つのまとまりとして、演出できたんじゃないかなと思います。
それでは最後、ベッドのそばに置いてあるコチラの間接照明についてお話ししていこうと思います。
コチラも目的としましてはベッドサイドを明るく照らすという事もあり、寝る前に最後までつけている照明にはなるのですが、ポイントとして僕がカーテン代わりに使用しているシェードにも反射して柔らかい光がベッドサイドを演出してくれます。
コチラもまずデザインからお話しすると、細くて、黒くて、無駄のない非常にミニマルなデザインで、とても気に入っています。
このスタンドライトにより部屋の主要な3点を照らしてくれているので、シーリングライトで上から強い光を当てなくても、全体的に明るさが確保できるので生活には十分です。
この様に間接照明は必要な量、必要な場所に、必要な分だけ取り入れる事が大切でして、むやみやたらに取り入れるものではありません。
そして僕の部屋の照明の配置で鋭い方は気づいたと思うのですが、僕が見せたくないもの、つまりお掃除ロボットには一切光を当てていないという事、
そしていちばん広い面積が見えている床に対して、真上から直接光を当てていない事に皆さんお気づきでしょうか。
なぜ僕がこの面積の広い床に光を当てていないかというとモノの少なさを目立たせない為です。
ミニマリスト思考はお金や時間、マインド的に様々メリットがあるので大事だと考えているのですが、モノの少ない事のデメリットとしてやはり殺風景な部屋が挙げられると思います。
僕も一度何もない部屋にしてみてわかった事は、僕にとっては安らげる空間ではないと言う事です。
ただその経験が、あったからこそインテリアに興味を持ちましたので、一度やって良かったと今では思っています。
なので殺風景なイメージを軽減するために、物があるところに光を当て、視線を誘導し、モノがない所や見せたくないモノのところには光を当てないという事を意図的にする事で、殺風景な部屋に見せない様に工夫をしているという事です。
こういった事を考えて間接照明を取り入れる事により、昼間と夜とでは同じ部屋でも別の表情を出す事ができますので、一つの部屋で2倍楽しむ事が出来るという事です。
こう言った事から間接照明をお部屋に取り入れてからは自分の部屋が、もっと好きになりました。
この様な二つの表情はシーリングライトにはでは出せない良さだと思いますので、まだ間接照明を取り入れていない方は是非検討してみては如何でしょうか?
という事で今回の動画如何だったでしょうか?
今回の動画で間接照明を取り入れる上での基本的な考え方が分かったんじゃないかなと思います。
そして僕が実は戦略的に間接照明を部屋に取り入れてると言う事が分かって頂けたかと思います。
インテリアの好きなところは癒される空間だったり、逆にテンションの上がる空間だったりを意図的に作り出す事が出来るという点と、それをいかに人間の行動や心理学的要素を取り入れながら作り出していくかという視点も面白いと思う点です。
知識があれば、おしゃれな部屋は誰にでも作れる可能性があり、それを作り出すには学ぶ事、そして興味を持つ事だと僕は考えています。
最後に、今回この動画で出させて頂いた僕の持っている間接照明について細かい機能や値段、選んだ基準など実は、まだまだお話しできていない事がありますので、もしこの動画が好評でしたら、今後これらを紹介する動画も作りたいと思いますので、是非、高評価、チャンネル登録の程よろしくお願いします。
それではまた次回の動画でお会いしましょう。
「ミニマリストのその先」チャンネルでした。
さようなら〜
最後までお読み頂きありがとうございました!
この記事が良かった、参考になった、という方は
フォローやスキをして頂けると凄く活動の励みになりますので、
よろしくお願いいたします。
それでは次回の記事でまたお待ちしております。
YouTubeチャンネルはコチラ↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?