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収納が少ない家のメリット

我が家は収納が少ない家です。
一部屋ごとに1つ収納があるのみで、パントリーやウォークインクローゼットはありません。
収納は最小限の家でも快適に生活できています。


収納にスペースを取られない分、家の金額が抑えられる

1番のメリットは、家の価格が抑えられること。
我が家はコンパクトハウスという名目で販売されていました。
収納スペースが少ない分、狭い土地でも十分なスペースが確保できます。
その分家の価格がおさえられます。
身の丈に合う価格なので、ローンを組んでも月々の返済が負担になりません。
むしろ賃貸の半分の金額になったので、浮いた金額は投資に回しています。

物の管理がしやすく、無駄遣いが減る

生活用品や食料のストックは、キッチン下の収納と4段の棚に収納。
2人+犬、鳥の生活するものはこのスペースで足ります。
お菓子や酒などの嗜好品も買いすぎると入りきれません。
その分買いすぎや食べ過ぎを防ぎ、健康的な食生活に。
食料は週末にまとめて買い物をして、平日の食事を作ります。
レトルトや缶詰もほとんど買わなくても困りません。

物の新陳代謝が良くなり、風通しの良い家に

物が多いとダニや匂い、カビの原因になります。
窓を開けて風を家全体の通せるので、換気しやすく湿気も溜まりにくい環境になります。
掃除も短時間で済むので、家事の手間も減ります。

以前は収納が多い家に住んでいました。
玄関の靴箱、台所の棚、床下、階段下の奥行きのある収納など。
2人暮らしには多すぎるほどの収納で、ありとあらゆる工夫をして目一杯ものを詰め込んでいる状態。
押入れの中は取り出しにくく、掃除機を取り出すだけでも物を出してから取り出す始末。
もう使わない物を奥深くの場所に詰め込むことは、いつも捨てたいと思うことでストレスに。

引っ越す前は物置を外に設置する計画でしたが、引越し後に収納が足りなかったら買おう!と保留にして、いらない家具や物を処分して引越しました。
結果、物置なしで現状の収納スペースのみで充分でした。

家を検討する際、収納スペースは重要ポイントですが、あえて少ない家に決めるのも良い選択です。




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