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自己肯定感・習慣

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朝活や自己肯定感を上げるための習慣について書いています。
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2023年10月の記事一覧

1週間断食の経過報告

前回から「身体づくりのための一週間断食」を計画していた。 今回はこの数日の体重、体調の変化、そして心情の変化について記録していく。 1日目(10月24日)体重65.2㎏。 数日前まで70kgあったのに、一日一食に戻した途端のこれだ。 いくらなんでも減りすぎではないか? いつもが一日一食なので、特段お腹がすいたという感覚は無い。 夕飯はプロテインと具なしのお味噌汁だけだが、特に物足りなさも感じなかった。 2日目体重64.2㎏ 寝つきも良く、睡眠の質も高かった。

時間を無駄にしない。ただ、無駄にしないだけでいい。

『タイムマネジメント術』『時間術』『タイパ』 そんな言葉がはびこっている昨今。 「仕事を早く終わらせよう」 「人生は一度きりなんだから、1秒も無駄にできない」 確かに、限られた時間しかない人生を、仕事ばっかり、家事ばかりで終わらせたくはない。 だが、幸せな時間。例えばペットと遊んだり、小説を読んだり。 そんな時、ふと『時間』のことを考えて、「なにか生産的なことしなきゃ」と焦る。 それがすごく勿体なく感じるのだ。 少し考えてほしい。 そもそも、なぜ早く終わらせた

お金に開放されるってのは、めちゃめちゃ稼ぐんじゃなくて、「こんだけありゃシアワセ」をどれだけ下げられるか

お金に解放されたい、という思いがある。 これには共感してくれる方がほとんどだろう。 モノの値段を気にせずに買い物をしたり、自由にあちこち旅行に行ったり。 お金があれば、イヤなことからも解放されて、好きなことができる。だから、お金に解放されたい。 だが、いくらあれば解放されるのだろう? 月収20万?いやいや足りない。 月収50万?それでも解放されたとは言えない。 収入がどんどん増えていくようであっても、湯水のごとくお金を使う生活では、心の安らぎは永遠に訪れない。 ま

旅行の持ち物は少ない方がいい

少し前に、家族で一泊二日の旅行に出かけた。 国内の一泊二日旅だ、必要なものはそれほどない。 私は、旅行の度に「何が必要だっけな?」と考えるのが面倒なので、 スマホのメモ帳に旅行の持ち物を記録している。 これは今年の6月か7月に愛知県へ行った際の持ち物だ。 実際向こうで困ることも、水分食料以外に何かを買い足すこともなかった。 今回は試しに、さらに減らしてみることにした。 夏は終わったので、日焼け止め代わりのBBクリームは必要なし。 一泊二日なので、メモ通りなら1日分の服を

【70㎏→?㎏】一週間断食の計画を立てよう!

以前、『就職までの身体づくりのプラン』という記事で、 体重を70㎏まで増やしてから、一週間断食をする と書いた。 なぜそんなことをするのかと聞かれれば、 「したいからだ」以外に答えようがない。 そして一日一食から一日三食になった苦痛の日々を乗り越え、体重が70kgを超えた。 ついに一週間断食決行である。 「断食」というとよく誤解されることだが、 何も食べないわけではない。 何も食べないとただただ身体が枯渇し、悪影響が出る。 そのため、消化に使うエネルギーが少ない

セーフプレイスを頭の中に作っておく

皆さんは、日常の中で心が乱れることはあるだろうか? 「何を当然なことを」と思われるかもしれない。 仏教や禅に少しでも触れたことがある方ならわかるだろう。 心が乱れないというのはすなわち「悟り」であり、 悟っていない私たちの心が乱れないはずがないのだ。 (悟っている方のクレームは受け付けません) さてその心が乱れた時、 「イライラを抑えなくてはいけない」と考えれば考えるほど、 余計にイライラしてくることは無いだろうか? これに似たことは、「シロクマのジレンマ」という心

【痩せる!肌もキレイに!】筋トレをしない人でも、プロテインを飲むべき理由

近年のフィットネスブームが発端となり、 飲む人も増えつつあるプロテイン。 だが、「私はそんなにトレーニングしないし、飲まなくていいかな、、」と思っている方が多いのも事実だ。 そこで今回は、筋トレをしていない人でもプロテインを飲むべき理由を解説していく。 そもそもプロテインとは?そもそも、「プロテイン」(Protein)という言葉の起源は、ギリシャ語の「proteios(πρωτεῖος)」に遡る。 このギリシャ語の単語は「最初の」や「主要な」を意味する。 そして、英

弱ヴィーガンとして環境に貢献する【出来ることからコツコツと】

ヴィーガンという言葉を聞いたことがあるだろうか? ヴィーガン(vegan)とは、「完全菜食主義者」を意味する。 ベジタリアンはお肉やお魚を食べないのに加えて、 ヴィーガンは卵、乳製品、はちみつ、ゼラチンなど、動物性食品を一切口にしない。 ベジタリアンやヴィーガンになる方の理由は、アレルギーや宗教を除けば、主に二つ。 ①動物が食事の目的で殺されたり、無駄な搾取をされるのが可哀そうだと思うから(動物愛護の目的) ②畜産の動物を育てたり、漁業を行うには、大量の温室効果ガ

一日一食から三食に戻して感じたデメリット

前回の記事で申し上げたように、今だけ一時的に一日三食に戻している。 今回は、その中で感じた一日三食のデメリットについて書く。 ①体が重くなるこれは体重を増やす目的で一日三食にしたのだから当たり前ではあるのだが、 それ以上に感覚的に体が重い。 おそらく、食事の消化にエネルギーが使われているからだろう。 三食の消化にはフルマラソンを走るのと同じだけのエネルギーが使われている、と言われるくらいだ。 そのため、行動をとるのに普段よりも意志力や理性が必要になり、 一日の終わりに

『スマホ・PCを一切使わない日』1016日記

10/16/2023 今日はスマホもPCも一切使わない日にする。 私たちはどれだけスマホに依存しているのだろう。 もちろんスマホは必要だ。 財布として、メモ帳として、本として。 そういったきちんとした役割のために使用するのは構わない。 だが、無意味な動画や SNS を見て、どれだけの時間を無駄にしているだろうか。 朝は 9 時までしっかりと体を休めた。 スマホがあれば、きっと LINE やらを開いて何度も起きてしまっただろう。 その後犬と散歩へ。 「今日はゆっくり

文章で書くからこその意味

YoutubeやTikTokなどの動画サイトでは倍速が当たり前。 大量のコンテンツが高速で消費していかれる中で、 私はわざわざnoteという文章を書く場所を選んでいる。 私は副業目的ではないのだが、それにしても多くの人に見てもらう・知ってもらうのが目的なら、文章ほど不利なものはない。 大人の3人に1人が「文章を正しく読めない」と言われ、 昨今のコンテンツ消費の加速から、 「じっくりと時間をかけて文章を読む」人などほとんどいない。 こんな文章を書いている私ですら、 ビ

今使っているものが無くなるまでは買わない

昨日、『限定品は買わない』という記事を挙げた。 今日も同じ「~は買わない」系統だ。 我々の持っているものは、大きく「長く使う消費物」と「短く使う消費物」に分けられる。 長く使う消費物とは、普通に使っていれば減ったりしないもの。 カバンや服などがある。 一方で、短く使う消費物とは、使うたびに減っていくもの。 トイレットペーパーや調味料があるだろう。 また、私の趣味の中では香水や万年筆のインク、お香もここに入る。 今回は、この「短く使う消費物」のなかでも趣味的なものに

限定品は買わない

「限定品」というモノがある。 「季節限定」「今季限定」「今だけ!」など、 その言葉は私たちを巧みに購入に誘う。 食品などで「限定」と言われると、なんとなくプレミアムな気がして買ってしまう。 カバンや服などで「限定」と言われると、普通の商品と差別化されていたり、「もう買えないのではないか」と思って買ってしまう。 ですが、少し考えてみよう。 本当に美味しい、万人受けする食品なら、どうして限定にするだろうか? ベーシックで使いやすいカバンが、限定にされることなどあり得

『生産的』に蝕まれることなかれ

「生産性」という言葉がある。 「なんとなく、心や体にいいこと」という意味でよく使われている。 デジタル大事泉によると、 であるという。 1の方は、農業をしたりものづくりをしたりという意味なので、ここでは違う。 2の意味で、YoutubeやらSNSやらで取り上げられているのをよく見る。 私は大学生になってから、この「生産性」に半ば依存してきた。 朝起きたらプロテインを飲んで散歩。冷水シャワーを浴びて瞑想。 筋トレ、ブログなど、 「何かやるなら意味のあることを」と思っ