会話も音楽も禁止で障害の存在しない【静寂】なカフェ😌

画像1 大阪にある【清浄(しょうじょう)】と呼ばれる16席しかないカフェは、雑談やBGMを排除することで、お客様に【静寂を楽しんでほしい】と考えているそうです。 これにより、人の足音、抹茶を淹れるゴボゴボという音、雨の音など、普段はかき消されてしまう周囲の音が心に響きます。 これはお客様だけのためではなく、ここのスタッフの大半の方は聴覚障害があり、カフェは彼らの視点から世界を体験できる空間を創り出しているそうです。
画像2 お客様同士の会話は控えるよう求められているそうですが、制限的な環境ではなく、新しいコミュニケーション方法に心を開くように設計されているそうで、注文は、メニューを指さしたり、筆談や手話で行われるそうです。 【すべての人が平等な環境では、障害は存在しません。】これは、カフェの外でも平等やアクセシビリティに対する見方を変えることができる考え方です。
画像3 カフェの閉店後は、予約制で、スタッフが1時間のマンツーマン手話クラスを抹茶付きで2,000円で提供しているそうです。 本格的なレッスンではなく、リラックスした体験で、【こんにちは】や【ありがとう】などの基本的なフレーズを学び、手話に慣れて、遠い世界のことのように感じないようにするためだそうです。 記事👉 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000135369.html

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