未知の誘惑 - 20211211〜1213

・人間は良くも悪くも「未知」に弱い生物だな、と思う。冬になるといつも思う

・何故か？それは各種スポーツにおけるストーブリーグの時期だからだ。ストーブリーグは常に真偽不明のニュースが飛び交いまくる。そして未知に魅入られたファンがこれに飛びつきまくるのもある種恒例行事だ

・特に驚いた出来事がある。サッカーの移籍情報を公式発表よりも早くSNSに英語で投稿するアカウントが一時期界隈をザワつかせた。

・当然こういったアカウントは移籍情報に敏感になってる人達にとって支持され、ちょっとした「信頼できる情報筋」のような概念となった

・ただまあこんなものには裏がある。前々からネイティブっぽくない英語投稿に違和感を覚えていた人間が某掲示板に実際にありそうな嘘情報を投稿すると・・・

・あっさり引っかかった。某掲示板の書き込みを英語にしてひたすらに「それっぽく」することで信憑性(大嘘)を引き立たせていただけだった

・これが日本語だったらあっさりみんな気づくはずなのに、他国語でのツイートだったから一定期間気づかれず、信用する人間がある程度いたわけだ

・未知という概念に魅力を感じて惹き込まれる人が後を絶えない、というのが人間の未知に対する弱さなのかなと思わされる出来事だった

・まあ何が言いたいかって、取り敢えず公式発表以外は信じない方がいいってこと!

・曲紹介です

・キラキラしとるねえ・・・いや本当に

・久々に客演のR-指定を聴いたけど相変わらずかっけぇのよ、クリーピーのR-指定が野上くんであるならば客演や梅田サイファーでのR-指定はラッパーのR-指定なんだ、それがいいんだ