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つぶやき

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終演後の表情を
ひとつずつ思いだしながら
ああそうかと気がつきます。

音楽家一人一人に
磨かれた個性があるからこそ
私たちはその響きあいに惹かれます。

そしてまた
客席のみなさん一人一人の感性にも
企画人は惹かれるのですね。

終演後の会場の笑顔は
最高のご褒美になりました。

atsuko
3年前
5

颯爽とあらわれて。
美しく楽器をしつらえ
音の響きを確かめる。

笑顔ですすめる準備のなかにも
プロの厳しく真摯な姿が顔をだす。

そういう姿のひとつひとつに
音楽家が音楽家として生きてきた
時間というものの見えない景色が
いま目のまえに見えている..
そんな気持ちになるのです。

atsuko
3年前
3

そして、うちの窓辺も

atsuko
4年前
3

そうだよね、そっちだよね

atsuko
4年前
5

想像力

atsuko
9年前
3

贈りもの

atsuko
9年前
2

大好きなトラットリア・マガーリで、カルネサラータをオーダーした日。「今日ね、北イタリア出身の方がこのカルネサラータを求めて来てくれたの」と。故郷のこの味に出会えてほんとうに嬉しそうにしてくれたそうです。誰かが探しあてて来てくれるなんて最高に素敵だな。人をよぶ仕事ってあるんだな。

小さな子たちも大人も夢中になって、幸せそうな笑顔でたべるヨーグルトアイスのお店へ。この街にもあったらいいなを作り続けてくれる人たちへの感謝の気持ちをあらためて感じて来ました。お店を始めることも、交流できる空間を作り続けることも、大変なことだと思う。誰もしてくれなくなったら悲しい。

atsuko
4年前
2

贅沢、と、蕎麦、という漢字を書いた。調べて書いた。一緒にいるのにちゃんと見ていなかった誰かの顔のよう、でもなんど見比べても合っていた。書けないようにみえて、それぞれは親しみのある部首や部位。宿る生い立ちを思い、見ないと勿体ないねという気持ちにもなりました。葉書きを6枚書きました。

atsuko
4年前
3

サンタクロースのプレゼント♡もうベッドに届いてるかなあ。サンタさんに手紙を書いたり、どこから入ってくるのか真剣に想像したり。プレゼントを見つけたときのあの独特の幸福感は、いまも大切で貴重な記憶。それにしても、サンタさんの贈り物があそこまで嬉しいのは、そういえばどうしてなんだろう。

atsuko
4年前
1

表はよくない。罫線もあまりよくない。白紙は良い方かもしれないけれど、枠があるという意味では罫線と変わらない。ほんとうは、いまここに描きたいと思ったことを、ペンも紙もないという理由で〈無意識に〉断念し、我慢したことを〈わたし〉にも知ってもらえないままの可能性がどのくらいあるだろう。

atsuko
4年前

小学生のわたしが、授業中に眠くなるたび想像していた〈脳内お絵描き〉は〈小さな基地つきの机〉です。いま思えばあれはキャンピングカーのようなもの。今週、突然キャンピングカーの世界が目のまえに現れて、そしていままた、深夜のお片付け中に別の角度からも現れました。捨てようと開いた広告から。

atsuko
4年前
2

古くからある近くの薬局を初訪問。薬剤師さんの的確な三段落ち的プレゼンテーションに出会った。薬局には薬剤師。旅行会社には旅アドバイザー。昔ながらの八百屋さんや魚屋さんも良きアドバイザー。昨日の東京文化会館ホールには、沢山のフライヤーが並んでいたけれど、アドバイザーはいなかったなあ。

atsuko
4年前

昔、お世話になった内科のおじいさん先生広多さん。低音でぶっきらぼうな言葉は、いつも面白かった。「どうしました?」「風邪ひきました」「風邪かどうかはわたしがこれから見るんだよ」。今朝、近所の薬局でこの会話を思い出しつつ「風邪だと思うんですけど」という始まりで薬を選んでもらいました。