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自由自在な開度コントロールで非連動提灯を操る(ミニ四駆)

非連動提灯で提灯をつくろうとするとき、連動提灯以上に、提灯の開度コントロールができるようにつくり込む必要がある。

ベーシックに、支柱にハトメで処理したカーボンプレートを通して提灯にしてもいいのだけど、私にはハトメの調整が難しい。具体的にはハトメの穴をうまいこと広げるテクニックがなくて、提灯がちゃんと開かない。
(これ、あるあるなのでは?)

で、そんなときこそのヒンジ式(唐突!笑)。

ヒンジ式の提灯をつくると、これが凄く良いことに改めて気づかされる。

なにが良いかというと、ヒンジ式は、左右のブレが少なく、良く開く(開かないようにすることもできる)。提灯の基部もコンパクトに収まるし、見た目にも提灯らしさを感じない。

言葉では伝わりきらない部分について、非連動提灯のマシンを作ったのでどうぞ。

フェスタジョーヌをベースにボディを2分割し、スピンバイパーオマージュで仕上げています。

開口時はこんな感じ↓

フロントフェンダーがちょうど提灯抑えになって開度コントロールができているのがミソ。

もしフロントフェンダーがないと、下の写真みたいに、提灯が開きすぎる笑

ちなみに提灯の基部の構成は至ってシンプルで、仮に軽量化と称してフロントフェンダーを外しても良いんですけど、いきなりダサいんですよね笑。

話は変わるのだけど、

非連動提灯マシンを作って、というか、フェスタジョーヌを作りあげるなかで、
強く思ったのが、マシンがカッコいいとテンション上がる、ということ笑。

当たり前のことを言っているかもだけど、私のマシン変遷を遡るとひどいもので、機能を追及するあまり、見た目はダサくがモットーになっていたんですよね。

これとか、ラウディーブルの跡形もないし、

これもフェスタジョーヌの跡形もない。さらにこのマシンに至っては、娘に「パパのマシンもう少しカッコよくならないの?」と少しショックをうけたマシンである。へんっ!ボディなんかっ!って思いつつ、内心娘に言われて悔しい自分、笑。

そんなこんなで、今回のマシン。

いや、我ながらカッコいい。塗装はないけど、付属シールで十分にカッコいい。

やっぱりね、タイヤを覆う実車マシンはカッコいいんですよ。って気づいちゃった。

カットカットをして切り刻んでもいいんだけど、せっかくならボディの良さを活かしたイカしたマシンを作りたいんです。

重くなるよっていう意見もあるかもだけど、その分、提灯自体のつくりを見直したり、ボディ自体が提灯になるし、低く乗らすことができれば、テンション上がるのです。

今回は、なぜかフロントフェンダーが提灯抑えになって、たまたま、実車マシンのカッコよさに気づいてしまって。気づくのに、えらい時間かかったよね。たぶん4、5年。

超遠回りのミニ四駆ライフですね笑

進歩が遅いけど、今回はめちゃくちゃ良い。

次なる目標は、今より更に、より実車のボディままに提灯をボディ内に隠すこと。
(今年はフルカウルイヤーなので、フルカウルのポリカボディがあればなあ。)

最後は、非連動提灯の話からだいぶ逸れましたが、カッコいいは良い。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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