ラジオ体操を毎日一か月やってみたレポ
みなさま、こんにちは。
4月~ラジオ体操を毎日一か月続けてきました。一か月通しての体の変化を書いていきたいと思います。
運動をしようと思ったきっかけ
4月~在宅勤務が始まり、全く運動をする機会がなくなりました。
その結果、起きる→座って仕事→寝るの繰り返しで、一日徒歩数が表示されなくなるように。今までと変わらない量を食べているのに、心なしか顔のラインがぼやけてきたような…?
このままでは本当に太る一方だと危機感を覚え、早急に運動に取り掛かりました。
ラジオ体操を選んだ理由
最近、〇〇分間ダンスやストレッチなど、多くの動画が閲覧することができます。その中でも、私が運動不足解消に、ラジオ体操を選んだ理由は5つです。
・いきなり激しい運動をしても続かないから。
・動きが単純でわかりやすいから。
・既に馴染みのある動きなので、動きを新しく覚える必要がないから。
・1回3セットすると、必要最低限のカロリー消費ができる。(らしい)
・選択する手間をなくし、迷わず即できるようにしたい。
実践のルール
私は、やろう!と思っても中々続かず、三日坊主になりがちな性格です。
そのため、どんなことがあろうとも以下の4つをルールに定めました。
・平日は、始業の30分前を「ラジオ体操の時間」と固定でセットする。
・休日は、朝ご飯を食べる前の30分間に実施。
・ラジオ体操第一を、必ず1日3セット。(余裕があればその後追加)
・音源はYouTubeにあがってる動画を使う。
■1週目
・筋肉痛が悲惨
正直やり始めるまでは、そこまでしんどくないだろうと思っていました。学生のころに体育で毎回やってたし、動きも簡単で激しいものはあまりないし、運動を習慣化することが目的だったので、ハードルをめちゃくちゃ下げたつもりでした。
しかし!ラジオ体操は、普段の私生活では使わないような筋肉を動かします。その結果、運動不足と相まって、想像を絶する筋肉痛の痛さ…笑
特に一週間目は、毎日筋肉痛で、1回3セットするだけで、疲労感がありました。
・意外と動きを忘れていた
学生のころは無意識レベルで動けていたので、音源のみ問題ないだろうと思い挑戦したところ、「次は足を戻して手足の運動~」と言われると、手足!?の、え?動きどうするの?となったり、同じ動きを2回目やってあれ?となったり、意外と動きを忘れていることがわかりました。
声の指示だけで動けず、同じように実践してくれている動画でなければできないことが分かりました。
■2週目
・疲労感が和らぐ
1週目はラジオ体操をするだけで、疲労感がすごく、息切れしていました。少し動きに慣れたことで、終わった後の疲労感が少なく、「運動して気持ちいい」と感じるようになってきました。ただ、追加して何かやろうという気は生まれませんでした。
・嫌という感情を振り払う
私的に2週目が一番習慣化の危機を迎えていました。
1週目は筋肉痛治れ!という思いで動けていましたが、2週目になると疲労感が和らぎ、「まあ今日はしなくてもいいかな。」といった気分になっていました。
「あの筋肉痛を乗り越えたんや!」「今やめたらあの時の頑張りが無駄になるで!」と自分自身を励まし続けていました。
・ラジオ体操の映像が沢山アップされていた
気分転換もかねて色々な動画、音源で実施するようになりました。
検索すると、意外と、キャラクターや有名人、○○方言でやってみた。など、色んな種類のラジオ体操の映像が多くアップされていることが分かりました。
■3週目
・動きがスムーズにできるようになる
今までは、体が硬くてあまりできなかったような動きができるようになりました。腕が回るようになったり、前屈がスムーズにできるようになったりすることで、体が徐々に慣れてきたのを感じれるようになりました。
・余裕がでてくる
動きに慣れたことで、体力的にも気持ち的にも余裕が生まれました。
そのため、1日4セットにし、ラジオ体操第一より消費カロリーが高い、ラジオ体操第ニを追加することにしました。
■4週目
・運動を意識するようになった
ラジオ体操第二の動きも覚え、4セットが楽々こなせるようになりました。さらに、体力に余裕がある日は○○分間ダンスやストレッチができるようになりました。
また、料理するときにつま先立ちでしてみたり、歩くときに足をあげてみたりと、普段の生活の中で、運動を意識するようになりました。
・体重の変化はなかった
体力の変化はあった一方、体重の変化は全くありませんでした。
ただいつも通りに食べても、体重が増えなかったので、食事をコントールしたら、ダイエットにも効果的では。と思います。
まとめ
いかがでしょうか。
たかがラジオ体操、されどラジオ対応で、ラジオ体操を続けることによって、段々基礎体力がついてきたのを感じることができました。
引き続き実施して、体力をつけていきたいと思います!
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