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切迫早産で入院するまで① 次回に生かす日記

2019年8月に体外受精の末、息子を授かって4ヶ月、まさかの第2子自然妊娠。予定日は1歳2ヶ月差。そんな第2子の切迫早産のまとめです。

私、入院中にめっちゃ検索したのでそんなママさんに部分的な情報だけど。個人的にこうしたら少しでも良かったのかもという覚書を書いてます!


◇24週の検診で頸管短縮気味27mmくらいと言われる。

短いけど自宅安静の指示
まあこんなものかー。前回の妊娠から時間も経ってないし開きやすいよね!位に思うことにした。
念の為リトドリン を処方される。

その後24週の平均は約35mm
25mm未満の早産リスクは約6倍
13mm以下で14倍とのこと。(by 成育医療センターの早産外来)
でも早産って全体の約5%でしょとタカをくくる。


◇26週、頸管長変わらず
 ハリの自覚がないなら大丈夫でしょうとのこと。

以降、経腟エコーは実施なし。
腹部エコーのみで経過観察。

この頃には正直ある程度抱っこしたり、坂道登ったり全然してました。


安静?からは程遠い生活。
今思うと「子宮頸管が変わらないことは安心材料ではない!!」と思って、
可能な限り左下にして安静にしたり、
重い荷物を持つのをやめておけば違ったかも。安静だけはエビデンスあるし。

あと「自分のハリの自覚」なんてあんまりアテにならない!
のちに分かるのですが、入院後NSTしてて張っているのに気がついていませんでした。


1人目の胎動は袋に入ったネズミくらい
ちょっと「あらあら動いてるわねェ」くらいだったのですが、

一方2人目の胎動はまるで袋に入れたイキのいいニワトリ。
「この子、腹を蹴破ってエイリアンのようにパカーっと出てくるんじゃ」と心配になるくらいボコボコと動き回って痛い。

それも「まあ元気な証だな」と安心していたのですが


◇33週5日夜、違和感を自覚、一番は胎動も少ない何か変!
夜間救急を受診。NSTでは問題なく、赤ちゃんは元気。
けれど内診で頸管は10mm子宮口3cm空いてるので入院ですねとのこと。

まじかーーーー
胎動が少ないのは関係なかった様子。棚から牡丹餅?


34週までは肺の成熟のリスク・・・ウンウン確かそうだった

37週までは後期早産児・・・まだ胎児が小さい、機能を成熟させている時期

そんな太古に勉強したキヲクを辿りつつ、いろんな葛藤を無視して
「お腹の中の赤ちゃん第一」と思って夜中の12時にそのまま入院することにした。何かあってからじゃいやだもの。自分の30年以上連れ添った身体のことはよくわかるけど、へその緒の先の子供のことはわからない。

「緊急入院になりました。チーン」と連絡するものの
この時、既に1歳0ヶ月の息子と旦那は家でスヤスヤ寝ており既読つかず。

こうして入院生活のはじまりはじまり。



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