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1年はデカい。

4月1日といえば、エイプリルフール 入社式だ。
私が体験した入社式は、最後は泣いた式だった。

前日までの入社前研修で、同期と社長と全力でぶつかった。ランニングしたり登山したり、課題提出できるまで起きていたり……。
いろんな感情で2泊3日の研修が終わる頃には、全員号泣していた。
※号泣の理由は嫌な想いをしたわけでは決してない。

そんな次の日に、家族からの手紙を社長が朗読したら、泣くに決まっている。
同期全員、自分宛てではない手紙にも感動して泣いていた。

そんな入社式から何年経ったのだろう?と漠然と思った。つまり、本日からいわゆる“入社○年目”なんだろう?

指折り数えると、今年で入社10年目らしい。
“年目”ということは、丸々9年在職しているということになる。

これに関する率直な感想は、
なーんだ!まだ9年しか経ってないのか」だった。

これを聞くと、9年が長く感じられた?ということは、かなりしんどかったのか??と思われるかもしれない。
そうではない。
入社してからたくさんの体験をさせていただいたなと、それが9年で味わえたのかということなのだ。
(伝わる?)

1日1日では成長を感じなくとも、愚直にがんばっていれば、1年単位になれば確実に成長している。
至極当たり前だけど1年はデカい
あれができるようになった、今年はこんな仕事も任せていただけるようになった、と成長を感じることができるのが4月1日、今日なのかなと思う。

今日はお店はそこまで忙しくない。
先月の振り返りと今月の予定を照らし合わせながら、ぼーっとそんなことを考えていた。
1年はデカいな……。ぐるぐる頭の中でこんな言葉が流れている。

P.S.一昨日と相反することを言っていそうだ。
でもどっちも間違えてないかな。


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