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みんがくGoodPractice共有会での講演についてー今週のみんがくSTORY vol.36ー

塾に通う生徒たちの家庭学習を応援するオンライン学習室「みんがく」。365日、生徒たちの頑張りを見守る中での気付きや想いを、みんがくスタッフが発信します。
本日もユーザーを代表して渡邉がお送りします😆

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本日6月2日は、第一回みんがくGoodPractice共有会でした!

みんがくを上手にご活用いただいている塾の先生方に、事例共有をしていただくのが、このGoodPractice共有会です。

GoodPractice共有会では、会の初めに私わたなべからショート講演を行っています。

今回のnoteでは、講演でお伝えした内容をかいつまんでお伝えします!
今回の講演テーマは、「AI教材時代の塾運営」

塾の教材でも、生徒が家庭で使える教材でも、最近ではAIを活用したタブレット教材が多く出てきましたね!
塾の教材として使うことのメリットはもちろん、生徒や保護者の側に立っても

  • 自分の苦手を自分で分析せずとも、AIが自動的に復習する単元やタイミングを指定してくれる

  • できるできないの判定もAIがしてくれるから、効率よく勉強できる

など、メリットがたくさんあります。
では、私たち「塾の先生」だからできること、AI教材と私たち塾の先生の違いとはどこにあるのでしょうか?

AIによって、効率の良い学習を提供できるようになりましたが、
どれだけ復習タイミングや学習計画を指示されても、
それだけでは動けないのが「人間」。

やる気がでないときに、
「よし、やるぞ」
と奮起するためのきっかけは、人間同士のコミュニケーションから生まれるものです。

この、コミュニケーションの部分には、土台になる【信頼関係】が必要。
ここの【信頼関係】は、AIと生徒ではなく、直接関わっていらっしゃる塾の先生と生徒の間にあるものです。

この、信頼関係を土台にしたコミュニケーションによるモチベーションマネジメント。
これが、「人」だからこそできることであり、
この部分を今までより更に進化・拡大させていくことがこれからの塾の先生たちに求められていることなのではないでしょうか?

これまで、塾で生徒に会ったときにしかできていなかった「承認」や「励まし」を、みんがくや他のICTツールを使うことで、頻度を高めていく。
コミュニケーション頻度が高まると、生徒が「家でひとりで頑張る」ことを継続するエネルギーも高まります。

また、これまで塾で実際に関わっている先生からの承認だけだった部分を、みんがくの管理人も一緒に行うことで、「人による承認パワーを増幅」することができます◎

学習内容はAI教材で最適化されるかもしれませんが、生徒のモチベーションマネジメントの部分は、塾の先生、人間にしかできない部分です。
ここを進化させていくことこそ、私たちに課せられた使命なのではないかと、自分自身感じています。

次回7月のGoodPractice共有会では、生徒と信頼関係を構築したうえで、どのような声掛けをしていくことが効果的なのか、具体的な事例を共有する予定です😊

次回のGoodPractice共有会も奮ってご参加ください!

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2021年1月にリリースした『みんがく』は、現在100塾以上の塾さんに使っていただいています。生徒たちが、塾だけでなくお家で頑張っている姿を直接感じられること、いち塾人としてとても幸せなことと感じます!
更にたくさんの塾、生徒たちにみんがくのサービスを届けられるよう、これからも運営メンバー一同がんばります!
次回のみんがくSTORYもお楽しみに。

🌈この記事を書いた人わたなべせいこ(@terakoya1_9)
オンラインやICTツールを活用した学習塾テラコヤイッキューを運営しています▶https://terakoya1_9.com
自塾でもみんがくを愛用しながらユーザーの立場からみんがく愛を発信します。

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