【2年次13科目め】特講17認知行動療法・S履修
卒業単位には関係ない科目ですが、私が一番好きなN先生担当の科目!もちろん認知行動療法への興味もあったのですが、N先生というだけで受けたくなってしまう今日この頃。ひとつ難点があるとしたら、先生のゆったりまったり・優しい話し方のおかげで、めっちゃ眠くなる・・・
というわけで、濃いめのコーヒーを準備してのオンデマンド受講となりました。
N先生の授業の魅力
先ほども触れましたが、先生は説明が丁寧、そして声が優しい。
何より、スクールカウンセラー等の現場で活躍されている方なので、具体的事例に沿った解説が本当に分かりやすいです。教科書に出てくるような専門用語も、事例内で説明されるとより理解が深まります。そういった意味では本当にN先生の授業はおすすめ。今後も卒業単位には関係ない科目でも、積極的に履修出来たらいいなと思っています。
意外とやってる?認知行動療法
認知行動療法は、認知の歪みから生まれる問題を解決するために、認知(考え方)や行動の変化させやすい部分から改善を試みる療法。
私はまず「PDCAサイクル」に似てるな~と思いました。どちらも、
①困っていることを見つけ
②変えられることは何か考え
③行動の計画を立て
④実践してみて
⑤振り返りを行い
⑥また新たに計画を立てる
という手順をとる点、悪循環を断ち切る点が似ていると感じます。
そう考えると、一般的な企業で働いていたり、目標をもって学習している学生さんであれば、認知行動療法の理屈はわりとすんなり理解できるのではないかと思いました。
他にもいろいろ講義で感じたことを綴りたいのですが、いかんせん具体事例が多いため、詳しいことは書けないのが残念です。もし同大学の方がいらっしゃれば、ぜひN先生の講義、受けてみてください。
スクーリング試験はばっちり!
さて、先生の分かりやすい講義のおかげで、スクーリング試験はばっちりです。
レポートや記述式問題ではなく、選択式20問の問題で、無事92点で合格でした!
今回の振り返りはこのへんで・・・
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