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【2年次3科目め】感情・人格心理学/SR履修※11/16評価追記

2年次は心理系科目を多めに履修登録しているので、オンデマンドのスクーリングが続きます。3科目めは「感情・人格心理学」!人間の「人格」って何?「感情」って何?という科目ですね。スクーリングン資料が届いて流し読みしてみたところ、すっごく心理学っぽ~い!というわけで、学習内容のまとめです。


人格や感情の仕組みを理解すると

心理的に問題を抱えている人を理解し、支援ができる!
今回の学びを一言で表すとコレです。
いや、心理学を学ぶなら当たり前のことだと思うのですが、今回講義を受けたことで改めてストンと胸に入ってきたので記してみました。
相手の人格や感情って、なんとなしに「この人はこういう人だよね~(笑)」とか、「なんでこの人はこうなんだろう……(怒)」と自分主体で解釈してしまいがち。でも、それって本当に相手の問題だろうか?相手の人格や感情を、しっかりと客観的に解釈することで、いらぬ諍いや人間関係の問題を解決する手段になるのだな、と気づきを得ました。

私、うつ病だった説。

感情にともなう障害について学ぶ中では、うつ病について触れる講義がありました。
……私、うつ病だったのでは?
あえて詳細は触れませんが、ある一時期の私、ICD-10のうつ病の定義にほとんど当てはまっておりました。今現在のほほ~んと暮らしている私ですが、当時どうやって回復したんでしょうね……?これ、ちょっと今後何かに役立ちそうなので、機会があれば過去を振り返ってみたいです。
なお、講義の中ではいわゆる「新型うつ病」の弊害についても触れられていて、なんとも微妙な気持ちになりました。

フロイト先生は好きになれない……

後半の講義では、人格構造を力動的にとらえる「力動的構造論」を中心に学びました。
心理学を学んでいると必ず通る「フロイト先生」の理論、私はあまり好きではありません……(笑)しいて言うならアドラー先生派……かなぁ。
フロイトの「心の3領域」は人格モデルとして非常に分かりやすく、なるほどな~と納得する部分も多いのですが、何でもかんでも「性的欲求」と「過去の葛藤の記憶」で解釈するのは少し疑問が残ります。フロイト先生自身のさまざまなエピソードや、のちに弟子であったユングもアドラーもフロイト先生と決別しているあたり、フロイト先生もまぁ結構難しいお方だったんだろうなぁ……などと思いました。


論述式レポート(全文掲載)

論述式レポートの課題は

力動的構造論の一つをとりあげ、その力動的構造論の観点から、心理的不適応の具体例について考察しなさい。
(※11/16追記 評価:可)

です。以下に全文掲載しております。


※以下、提出したレポートを全文掲載しております。
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