自分ってだめだなと思う日に
最近わたしは、笑えない愚痴を外に書くことは控えていた。
それはわたしが起業家であり、わたしを信頼してパートナーシップを組んでくださってる方をがっかりさせないため。
でも今わたしは自分でもびっくりするほど学ぶことに飢えていて、しかも自分のスキル向上のため、アウトプットも行っているので、時として「また目標に到達しなかったー」というがっかりの連続。
これは目標の設定が間違っているのでしょう。
一足飛びに行けない目標を据えているか、本来自分の領域ではないことに挑戦して、成果を遠ざけているか。
もしくは自分のちゃんとした成果を見ていないか。
気分転換に週に1〜2時間、マイクラで遊んでいる。
敵が出て来ることも、マグマに落ちたり溺れたりして死ぬこともないモード。
先日ついにワールドで初めて村人(農夫)に会えたので、嬉しくてそこを拠点に洞窟探検をしている。単に空を飛ぶだけでも楽しい。
娘たちは「ママのマイクラは素朴でのびのびした世界観だね」と、褒めてくれる。いつも思うが娘たちは褒めの天才だ。むやみに励まさないし言ってみれば「単に感想」だし「そんなことに喜んでくれるのか」と、逆にそのみずみずしい感性に感動してしまう。
その感性がわたしを励ます。
わたしは日々このように感動をしっかり誰かに伝えているだろうか。
感動を表現することにわたしは臆病になっている。その癖に気づいた。何かに心動いたことを人に伝えたとき、伝わらないことはそれなりに寂しい。
わたしはその寂しさがかなり苦手になっていた。いつからだろう。わからない。わからないが、娘たちがごくごく簡易モードのマイクラを見ても一緒に喜んでくれるのを見たとき、わたしももっと感動を言葉にすべきと思った。
今頃こんなふうに立ち返って、わたしはちゃんと子どもに共感を持った子育てができていたのだろうか。
娘たちが「反面教師」だったらそれはそれで面白い。その自力がどうついたのか知りたい。
自分の経験をもとに思いのまま書いていきたいと思います。 現在「人工股関節全置換手術を受けました」(無料)と 「ハーフムーン」(詩集・有料・全51編1000円)を書いています。リハビリ中につき体調がすぐれないときは無理しないでいこうと思います。