私がオラクルカードを始めた理由

皆さんこんにちはコウです☆今回は自分がオラクルカードを始めたきっかけを書いてみようと思いましたのでよかったらお付き合いください。

そもそも占い自体は好きでよく行っていました。算命学や四柱推命、西洋占星術やタロット、手相など結構色んな種類を受けてみたんです。行く度に内容は少しずつ変わるのですが、統計学系の算命学や四柱推命は大枠は同じなのですよね。なので細かい部分を見るのはそれこそ占い師さんとの相性かなと思います。

以前、八方ふさがりのような気持ちになって辛くて辛くて仕方がなかった時期があったんです。仕事はできてるはずなのに、評価に繋がらない、他人のミスの煽りをもらったり、体調も悪い、頼れるパートナーがいるわけでもなく「自分はいなくてもいいのでは？」と思うタイミングがありました。その時、算命学の先生にみて頂いた時に、「そりゃ辛かったでしょう。だって色んなものが重なっているもの」と言われました。詳しくは覚えてないのですが、どうも困難系の星まわりが３つくらい重なっていたそうです。

占いなんてと思う人もいるかもですが、この時の私は「自分自身が悪いせいじゃないんだ」と思えたのです。人生は山あり谷ありだからうまくいかない時もあるとわかっていても、実質自分がその状況になるといつ好転するのだろう？とか私が悪いのかな？と現状を回避するために自分を振り返ります。その時に自分で自分を傷つけたり、否定しまうのです。そんな時に、「今は噛み合っていないだけ、あなたのせいじゃないよ」という根拠を提示してくれることで一気に救われました。

私の中での占いって、都合の良いことは信じる。そしてやらない方がいいことは回避する。先は不透明なのであくまで参考書程度の気持ちで活用しています。都合の良いことは信じることで潜在意識にオーダーが通り、引き寄せが起こりますし、やめた方がいいこと、例えば引っ越しとかわざわざよくないよというタイミングでなくても少し待てば済むのであれば、結果的にどうであれ気持ち的にも安心できますよね。仮にいいよって言われた時に何かがあっても「このくらいで済んでよかった」って思えれば、感覚的には救われると思うんです。

さて、私がオラクルカードに興味を持ったきっかけは、全体的な部分では算命学は、はっきりしていて好きなのですが、直近の出来事やモヤモヤした気持ちに対しては、高次意識からのメッセージとしてのオラクルカードが心を癒してくれたからです。カードは何かしらのメッセージを伝えたくて必然的に表れると言われています。なのでその時その場所ででたカードは何かしら特に心理的な部分に響く言葉やニュアンスを伝えてくれると思ったのです。

　自分でカード引くときめたきっかけは、職業柄もあってよく人の相談を受けることが多く、その悩みも結構深い内容で。心が軽くなるような気の利いたことでも言えたらいいのですが、真剣に悩んでいる人には逆効果になる場合もあるのでとても繊細なものだと私は思っています。話を聞くだけでも軽くなるし相手の方もそれでいいとおっしゃる方もいらっしゃるのですが、何かを思って私に話をしてくれていると思うと何か役に立ちたいなと思うようになりました。その時にオラクルカード、つまり神託カードを使うことを思いついたのです。オラクルカードって高次意識つまり、ハイヤーセルフも含まれているのでそのメッセージを聞くことは、自分との対話に繋がっていると思うのです。カードや他人の言葉で伝えられたとしても今あなたに必要なメッセージになるので当たる当たらないというよりは、自己を見つめる状況を作り出すお手伝いをしていると私は思うのです。

　相談者さんにオラクルカードを引いてみる。相手も気軽な気持ちで聴いてくれるし、カードのメッセージを受けて思いついたことを話してみる。その繰り返しをしていると自分の中のモヤモヤがほぐれていくことがあります。本来、自分自身の絡みは自分でしか解けません。なぜなら、それは自分への課題だったりするからです。でもオラクルカードを通して自己を見つけることで解すためのきっかけを見つけるためにオラクルカードを使うことでヒントを得る、そして結果的に自分自身で解すことができるのです。

私は、相談してくれる人を少しでも自然に前を向けるようなお手伝いのためにオラクルカードを引くようになりました。結果的にはカウンセリングに近い感じになってしまいましたが、「話してよかった」と言われると自分でも役に立つことができたんだと嬉しくなります。

まだまだ、未熟ですがどんどん直感力を高めて少しでも多くの方の助けになれたらなと思っています。今は、知り合いメインでたまにココナラで募集をしたり、youtubeで動画を出したりと手探りで方法を探していますが、よりお役に立てる感じでオラクルカードを使っていきたいなと思っています。

長々とお読みくださりありがとうございます。少しでも占いに嫌悪感を感じていたり、依存されている方が占いをツールとして理解し、自分自身で切り開いていただけたらと思います。