最近会う人会う人に惚れている件。。

はじめに

ずっと憧れていたお酒を提供するお店。色々遠回りはしたが、サラリーマンの副業として市が市内で創業を目指す人に対して1年間場所を貸して支援をしてくれる施策に参加予定。市の当初計画が通れば(今は確定ではない)4月から権利があるので今から開業準備を実施している。準備の中でとても素敵な人にお会いしているので、私もそんな方々に少しでも近づきたいなというお話。

大好きなお酒を提供する店を開店するにあたって出会った素敵な人たち

①私が大好きなクラフトビールのお店のオーナー
同じ市内で同じ業種で開業しようとしてくれる私に対して本当に親身になってアドバイスをしてくれる。私は副業として実施でこの業界ではほぼ素人。彼はプロなので彼としては私は競合でもなんでもないのだが、私が自分で事業をしたいと言い始めた頃からその時々の状況にあったアドバイスをしてくれる。クラフトビールを提供するには欠かせない冷蔵庫の業者さんの紹介、タップ類を設置するために必要な知識を持っている方の紹介、お店を盛り上げてくれそうな方々の紹介。どんな営業形態ならお客様が来てくれそうか、どのようなものにはお客様は興味を持たないか。そして毎度前向きに背中を押してくれる。

②そのオーナーから紹介してもらったタップ類を設置するのに詳しい方(説明が大分雑だけれども、、)
オーナーに紹介してもらい、メールで見積もりのお願いをしたら、簡単に返信はくれたものの一度直接お話ししてはと話す時間を設定してくれた。彼は市外に住んでいるにも関わらず上のクラフトビールのお店に来てくれ、お会いして色々お話しさせてもらった。初対面にも関わらず、私のお店の営業形態を聞いて、フードをどうすれば良いのか、お酒の価格をどうすれば良いのか、何のビールが美味しいか、親身になってアドバイスをしてくれた。そしてどんな方と繋がったら良いのではないか、可能であればその方を繋いでくれるとの提案もいただいた。

③そしてそのクラフトビールに詳しい方から紹介してもらったブルワリーの女性オーナ
その詳しい方が、同じ県内の女性のブルリーのオーナを紹介してくれた。電話番号を教えてもらい会社のお昼休みに電話をしてどんなことをしたいか話をしたら快く応援すると言ってくれた。是非ご挨拶したく週末に会いにいくと言ったらお時間を作ってくださり、色々お話をすることができた。しかもブルワリーのグラスを会ったばかりの私に開店祝いとしてくださり、是非一緒に盛り上げていきましょうと私のお店でイベントもできたらとの話もしてくれた。

どの方も素敵すぎて、私はここのところ完全に色々な人に惚れている。。

完全に惚れているが、それはなぜか。

みんなやさしい、親身になって相談に乗ってくれるはそうなのだが、熱い!クラフトビールや接客に対する強い気持ちがある。

①のオーナーはいつもお店に行けば美味しいビールを勧めてくれるし、話も聞いてくれる。逆にクラフトビールや接客に対して思いのない人に対する評価は厳しい。もともと少し業務形態は違うものの彼がやるお店のように人と繋がれるお店をやりたいと、私の憧れのお店ではあった。

②の方は、話しているとクラフトビールへの愛がひしひしと伝わってくる。醸造の設備の輸入正規代理等もしているのだが、軽い気持ちでクラフトビールの醸造をしようとしている人には実際のメーカーを紹介はするが、自分は仲介しないとの徹底ぶり。でも高飛車な感じは全くなく、クラフトビール愛しか感じない。

③の女性オーナーは、会社員を辞めて地元に戻ってきて、地元に元気がないことに気づき、地元を盛り上げるために、ビールを作って、それをさらに盛り上げるために海外のコンテスト等でも受賞するようなビールを提供。さらにそれを広めるために色々な取り組みをされている。一方私のような人も全力で応援してくれる。

私もこの思いを忘れず、頑張ります!そのためには、、、

私は、これから大変なことも色々あるのだろうが、こんな素敵な方々と出会い一旦思い切って自分でクラフトビールの事業をやってみようと思って本当に良かった。そして、こんな応援をしてくれている方々を裏切らないように「思い」を決して曲げず突き進んでいきたい。そして同じような「思い」を持つ人にはいつか私も還元できるようになりたい。まずは一生懸命勉強して頑張ります!
#ジブン株式会社マガジン #クラフトビール

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