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Gush貰ってきました。~PC2022名古屋旅行録~

こんにちいは、みねすとです。

世界に24枚しかない《噴出》をGETしました。

今回は先日開催されたプレイヤーズコンベンション愛知2022参加レポになります。
また今回の記事は

https://www.hareruyamtg.com/ja/user_data/hashtag_mtg30th_campaign

#あなたとマジック30周年_記事』キャンペーン記事も兼ねています。

1.俺たちは本当に常滑へ行くのか?

最初に情報が出た時、正直行くことを迷っていた。
だって愛知遠いんだもん。
メインフォーマットもパイオニアで、メインでやっているレガシーはどうせサイドイベント止まり。
しかしコロナ禍でスキップしていた久しぶりのリアルGPイベント自体は行きたかった為悩んでいた。
しかし、すべての前提がぶっ飛んだ

EWなら話が別ですよ。
しかも今回はベスト8が特別プロモの《噴出》と《思案》と聞いてもう騒然。絶対取りに行くぞということで参加決定。
栃木→東京→名古屋の弾丸ドライブが確定した瞬間である。

2.デブ大暴れ

11/25
07:00
くそねみぃと思いながら支度をし、8人乗りの車を借りて出発。
高速代がもったいないので一般道でのんびり東京へ。
12:00
高田馬場で成人男性7人を拾い、車に詰めていざ出発。
音楽をかけノリノリで歌いながら高速を進む。
15:00
昼飯の為に静岡で降り、「さわやか」へ

静岡に来る理由の半分がさわやかであり、このために全員を金曜に休んでもらった。




肉を見つめる男、タカノシゲキ

今更さわやかのことを語ることなどないだろう。安定した美味しさをリーズナブルな値段で提供してくれる最高の店だ。
遠征の醍醐味はやはり旅先の食事だろう。

自分はハンバーグ、ハンバーガー、ライス大盛、オニオンスープで優勝した。デブ大暴れである。

16:00
「さわやか」で食事をした後は静岡と言ったらやぱりここ

サウナの聖地「しきじ」である。

静岡に来る理由のもう半分はしきじにあるといっても過言ではないと個人的には思っている。
天然水の水風呂、高温多湿の薬草サウナは後発のサウナ施設がどんどん台頭してくる中でも評価は変わらず、トップを走り続けている。
しきじとはサウナ界のデルバーである。

薬草サウナ→水風呂を4セット休憩なしで実施した後に仮眠をとれば30分で8時間分の休息ピアノマッサージを得ることができる(個人差あり)。

完全に整い、あとは会場のツインメッセ静岡の近くに取ったホテルにチェックインするだけだと思っていたら衝撃の事実が

そう、今回は静岡ではなく愛知、ツインメッセではなくSKY EXPOだったのだ。
完全に失念していた。あまりに静岡で遊んでいたせいで、会場も静岡だと思い込んでいた。
後ろ髪を引かれながらも静岡を出発し、常滑へ

21:00
常滑着。会場から徒歩圏内のホテルを取れたため、翌朝の心配はほぼしなくていい好立地。
チェックインし、酒を買い、またもやデブ大暴れ。23時に酒を飲みながらカップ焼きそばを啜り、タバコをふかす。背徳。


その後泥のように眠る。幸福。


3.EW ヴィンテージ

当日、少し寝坊するもそもそもの集合時間を早めに設定してあった為、耐え。朝食のバイキングをがっつり二週し会場へ。

本選のパイオニアに当初は出る予定であったが、パイオニアで納得できるデッキが無かった点とヴィンテージを借りることが出来た為、本選はキャンセルしヴィンテージへ

使用デッキはいつものティンカーモンキー


なんか削剥だけ画像が出ない

選択理由は

  • デッキに必殺技がある

  • 《ウルザの物語》を強く使えて打ち消しを多く取るスロットがある

  • 押し付けと構えのスイッチがしやすい

の三点から。
どんな不利状況でも《修繕》を打ったり、《Time Vault》と《多用途の鍵》を揃えれば勝てるのはやはり魅力的であった。
ヴィンテージはお互いのカードパワーのインフレが凄まじいので、捌き切るには限界がある。なので必殺技は絶対に搭載しておいた方がいいだろう。と判断した。

結果は5-1-1で8位
スイスでは同姓同名の友人、西のシノハラゲンとの知り合って6年以上経過してからの初対戦が実現するなどの珍事もあった。

正直引きが良かった。
「あと1tあれば詰めきれるんだけどなぁ~。なんとかならんかなぁ~」
トップから《Time Walk》
「あと3マナあればたりるんだけどなぁ~。なんとかならんかなぁ~」
トップから《Black Lotus》
「あと手札5枚くらいあれば大丈夫そうなんだけどなぁ~なんとかならんかな~」
トップから《Ancestral Recall》からの《宝船の巡航》
「このターンに勝たなきゃまけか~。何とかならんかなぁ~」
トップから《修繕》、《ボーラスの城塞》から《Time Vault》と《多用途の鍵》

引きの豪運で予選を駆け上がる。がしかし、Se1でプレミをしたために敗北。原画には手が届かなかった。

しかし、世界で24枚。日本国内でもおそらく8枚しかない《噴出》を手に入れることが出来た。めちゃくちゃうれしかった。

4.EW レガシー

3-2で死にました。次の板橋で頑張ります。

5.弾丸帰宅

車で帰宅組が16位以内一人でプライズを受け取って帰宅。知り合いから2人《思案》獲得の情報も入ったがやはり負けたのは悔しかった。
夕飯を愛知に来たのに山岡家で済ませる。俺が獲得最高額の為、全額奢り。次もぜひおごれるような成績を残したい。


心無しか愛知の方が栃木よりうまかった気がする。

車内で今日の試合の振り返りや来週に向けての話や他愛ない雑談をしながら帰る。自分も、もうすぐ三十路なのに、こうやって友人と遊びに行って飯食って帰るみたいなこともやっぱりMTGのお陰であろう。知り合った友人との仲が一番大事なものなんだなぁ。と無理やり『#あなたとマジック30周年_記事』キャンペーンの内容を回収しておく。

都内についたのは0時過ぎ。すでに終電が無かった為各自を都内の各地に送り、東京を大きく一周する羽目になり、結局東京を出発したのは深夜3時。帰宅は6時になってしまったが。

やっぱりリアルイベントはいいものである。
自分がMOで勝って権利を貰ったチャンピオンシップも結局オンラインで全部完結した為、あんまり実感はない。
次のPCもぜひ参加したい。心からそう思う。

最後に、今回のPC2022に関わったすべての企業、個人に感謝を、30周年を迎えたMTGのさらなる発展を祈りながら記事を締めさせていただきます。

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