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1. 入社初日の決意表明. 海外事業担当として静岡へ

【2024.4.1】
VENTURE FOR JAPAN (以下VFJ)6期生として、静岡のとある会社に入社。

新規事業部所属で海外事業立ち上げ担当。

静岡自体は縁もゆかりもなかったけれど、入社の半年前くらいから歓迎され、やりとりを続けてきたおかげで、社長と役員とは緊張せずコミュニケーションを取れる関係性ができていた。

新卒新入社員は自分1人だけ。入社式みたいなものはないけれど(不要だと思ってるので構わない)、初日の朝のミーティングでは少し長めに挨拶をさせてもらった。

「遠慮なく叱ってください。学歴とか学生時代に何をやっていたかとか、全て傍に置いて、社会人1年目の人間に向けてポジティブなコメントもネガティブなフィードバックも率直にください。」

VFJだからこそではあるが、この会社にとってはかなり異質な存在である自分。
無駄遣いと言われ、「院卒で工務店勤務」と大切な人から吐き捨てられたこともある。
一般的に見たら、もちろんそうだよね。
就活に失敗したから流れ着いた、みたいな月9ドラマの冒頭シナリオではない。
目的があるからここにいる。

私の目標はアカデミアにある。
組織論の研究者であり、教育者になりたい。
でも、欲しいものがあるから、今の自分じゃダメだと思ったから、VFJの門を叩いた。
そして会社を選んだ。

自分史上最も壮大なフィールドワークの始まり。

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