自意識過剰な私
最近、悩みがある。英語でコミュニケーションをとるときに、以上に不安症になってしまうのだ。つまり、コミュ障。どもってしまうし、言いたいこと言えなくなるし、会話の中心が自分に来ると頭が真っ白になってしまう。
今まで、そりゃ母国語じゃないし、海外生活短いし、圧倒的英語力の足りなさと経験値不足のせいだと思っていた。でも、実際に私と同じ経験値にも関わらず、どんどん話をまわし、言語の壁を超えて友達の輪を広げていく人をよく見かける。
彼らと私の違いはなんなんだとずっと考えていて、ある結論に至った。
「私は自意識過剰になっていたのだ!」
英語力がないんじゃない、経験が足りないんじゃない。「意識の居場所が悪い」ただそれだけなんだ。
どもって言いたいことが言えなくなる時、頭が真っ白になる時、いつも自分がどう見られているかを考えてしまい、それをどうにか避けようとした結果、いわゆるコミュ障の行動に出てしまうことに気づいた。
ここで自分がどう見られるかに意識を向けるのではなく、相手がどんな表情をしているかだったり、話している内容に意識を向けると良いのだ!もちろん、これを行動に移すのは非常に難しい。でも少なくとも原因はわかった。
アドラー心理学では全ての悩みは人間関係からきているという。だから人に嫌われてもいいやと思える様になれば、全ての悩みが消える。自意識過剰なのも、私が未だに人に好かれて、いい格好をしたいと思っているが故の行動なのかも。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?