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【第66回】大手配信サイトが増えると、海外ドラマのリブートも増加する。

【海外ドラマファンのためのマガジン第66回】

アメリカでは、今年5月のHBOMaxがローンチしました。7月にはNBCとユニバーサル・ピクチャーズの「ピーコック」という配信サイトがスタートしています。

2019年に始まった、AppleTVやDisney+などを含めて、大手が関連した配信サイトが乱立する時代になりました。

【大手配信サイト一覧】(日本でのスタート年)
Hulu(2011)
AmazonPrime(2015)
Netflix(2015)
AppleTV+(2019)11月
Disney+(2020)6月
HBOMax(日本未上陸)
Peacock(日本未上陸)

Netflixなんかもう10年くらい加入している感覚でしたが、日本ではまだ5年しかたってないのですね。

特徴的なのは、こちらの配信サイトすべてでオリジナルドラマを製作していることです。

ただ、ローンチしたてだと、どうしてもオリジナルドラマの数は少なくなります。

おもしろくてヒットするドラマを製作したいですが、新たなクリエイターと出会い一から作り出すと時間もかかる。

それゆえに今、過去のヒットドラマをリブートするという傾向に拍車がかかっています。

過去のヒット作であれば、実績があるので品質は保証されているし、ある程度のファンも集まる。

今、続々とリブート作の制作が発表されているのですが、2020年はコロナウィルスの問題があり、ほとんどすべてのドラマの制作がストップしてしまいました。

10月くらいから撮影は再開されているようですが、今までのようなペースで作ることが可能なのかまだ分からないですよね。

だから、発表されていた主なリブート作の現在の進捗状況を調べてみました。

リリース日は未定な作品が多いですが、製作は徐々に進んではいるようです。

調べたのはこちらの7作品。今後他のドラマについても調査していきます。

『ゴシップガール』
『プリティ・リトル・ライヤーズ』
『クルーレス』
『デクスター』
『walker』
『フレンズ再会スペシャル』
『House of the Dragon』GOTスピンオフ

どれも日本に上陸する日が楽しみです。

進捗状況はこちら↓






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