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【長縄大会の是非】

体育で縄跳びを実践している方は多いかと思います 

縄跳びは非常に奥が深く 

止め方

跳ばない技など

さまざまな面白い実践があり

非常に奥が深いです 

跳びなわ一本さえあれば

一人でも何時でも 

取り込むことができる

生涯体育という意味でも非常に 意味がある 種目だと思っています 

勤務校では

運動機会を保証するという目的のもと

長縄大会が行われていました

しかし
今年度それを廃止しました

そして短縄大会に変えました 

僕自身長縄の指導は好きです

長縄を通してクラスが大きく向上するというような経験もこれまで何度もしてきました

しかしうまくいかないクラス
数値が伸び悩むクラスにとっては マイナスの要素しかありません 

また 運動機会の確保という意味でも

大会が終わった後に長縄をするクラスというのはなかなか見かけることがありません

 しかし短縄跳びであれば 

いつでも

1人でも何人でもできるので 

運動機会を確保することができる
生涯体育の一環になるのではないかと思っています 

実際 これまで休み時間ドッジボールに来なかった子供が

運動場で縄跳びをする姿を見かけるようになりました 

もちろん、長縄大会の良さも分かっています 

長縄でしか得られれないものもあります

大切なのは目的、ゴール地点がどこにあるかということです

そして、そのゴールを達成するためには

クラスがもしくは、学校がどのような状態でなければならないのか?

ということも非常に大切なのかと思っています 

長縄大会、○○大樹いのように、
全体で提案する場合

ゴール地点は何なのか?

そしてそのゴールに出来る限り多くの子供がたどり着くにはどうすればいいのか?

そのようなことを検討してから、提案をする必要があると考えます。


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