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5分の卒業演習。

T T3の最終日。卒業演習(テスト)は、5分間で最初の挨拶からいくつかのアーサナを教える、というもの。 

生徒役はいつも一緒にやってきた仲間。 

とはいえこれまでの集大成のテスト。

教室全体にものすごい緊張感が走ります。 

私の番は後ろから4番目。このドキドキはいつ以来か。

あ、あれだ。順番に椅子に座って待つ、新しいワクチン接種の時以来だ。。いや結構最近だな。 


前回の「太陽礼拝であたままっしろ事件」から、大勢の前で話をするには特殊なスキルが要るという学び、仲間から指摘を受けた目線、先生からアドバイスを受けた声出し、思ってるより1.2倍の時間がかかる時間配分。。

いろんなことを頭にたたきこんで、家で何度も練習しました。 

録音して滑舌を確認し、正面に立つガイドのパターンのミラーリングの動きも練習。移動もシミュレーション。 

先立つ仲間の演習も上の空で待つこと3時間。ようやく巡ってきた私の番!ひゃー。 

いつもやってる法律セミナーと違って、レギンスでみんなの前に立ち、動きながらみんなにも動いてもらうためのガイドをする。 

何と難しいことか。 

ともかく声出しだけ頑張ったことしか覚えてない。。 

やったのは、ダーダーサナ、ウッカターサナ(空気椅子のポーズ)、戦士のポーズ2。

終わった後は思ったより達成感があって、楽しかった。 

新しい扉が開けた感じでした(笑)。 
 
講評で、なにしろ声が出ていてよかった、と褒められました。やった。予定どおり。

あとは、冒頭の自分が組んだシークエンスの紹介で、単に下半身といわず、モモ(腿)を鍛えるためのポーズにしました、とポイントを絞ったところがgood、とのことでした。
 
ピンポイントでターゲット絞った方が意識を向けやすいんですって。 
 
伸びしろとしてのコメントは、戦士のポーズのように左右があるときは、ガイドを左右で変える方がいいよ、とのこと。意識してたつもりだけど忘れてたらしい。これは自分のための備忘。


というわけで、演習終了後は全員合格でめでたく卒業式。 

涙の卒業式についてはまた今度。

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