シャバの空気って本当にうまいのか?
noteお試し期間3日目、
最近考えていた言葉遊びの
供養です。
前科持ちの「シャバ」
前科持ちのキャラが
「シャバの空気はうまいぜ~」
って言いがちじゃないですか。
独房の外は開放感がある~みたいなノリで。
海来て「海だ~」って叫ぶノリで。
(現実を腐す感じも否めないけどそれは無視する)
これに対して
「本当においしいの~?」とか
「独房の換気ちゃんとしろ!」とか
そういうことを言いたいんじゃあなくて、
「シャバい」という言葉についての話をしたい。
ヤンキーの使う「シャバい」
死語だよな~という自覚はあるけど。
ヤンキーも使うじゃないですか。
「シャバい」
ダサいくらいのニュアンスだったと記憶している。
「外最高~」っていう前科持ちと
「現実クソ~」っていうヤンキー。
逆の意味のことを言っているが
同じ言葉「シャバ」でそれを表現している。
これ面白いな~
謎解きにできないかな~
って思ったんですよ。
そもそもの意味
一応調べた。
「シャバ」は娑婆で仏教用語でいう苦しみの多いこの世。
現実を指しているという認識で合っていそう。
ヤンキーの物言いは、80年代後半からとのこと。
……。
使われ方の違いはどこから生まれたのか
考えるまでもなく、
年齢からくる立場と経験に違いない、多分。
そりゃヤンキー捕まったことないし、
ほとんどの場合、
思春期の発露だから「普通」がダサい年ごろなんだよな。
逆に現代だと出る杭が打たれるので
「普通」がありがたかったりして大変だ若者。
まあ形にならなかったし、
そもそも不謹慎ネタなのでボツにしましたが。
でも考えるの楽しかったのでnoteに投げた。
雑記を書いてみたかった。
ところで、
昔おとずれた長野県でのサイクリングは楽しかった。
夏なのに涼しくて、
木々のにおいも馴染みないのに心地よい。
人生で早起きの得を自覚した、数少ない瞬間だった。
「軽井沢の空気おいしい~」
終
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