二匹目きろく;お散歩デビュー戦
少し前のお話🐕🐾
狛が我が家にやってきて早いもので早一ヶ月半。
3回目のワクチンを終え、先週おさんぽデビューしました。
注;先週と言いつつ、12/18の話です
おさんぽに限らず言えることだけど、姉のレイラと弟の狛、同じ犬でも反応すること・ものが全然違って毎日「こんなに違うのか」といまだに思う。
レイラのおさんぽデビューのときは「はよ 歩かせろーッ!!」って外に出たくてたまらないって感じだったのに対して、狛は「えぇ~… ずっとだっこしててほしいです…」という消極的な感じ。
狛は地上に降り立ったあともなかなか歩き出さず、自分の半径1m以内をくんくん嗅いでるだけ。食いしん坊なので目に入った葉っぱや石をすべて食らおうとするので目が離せないものの、歩くということに対してはかなりの慎重派。
狛が立ち止まっているその間、レイラは夫とちょっと先まで歩いていたんだけど、私と狛がいないことに気付いてかこちらまで戻ってきて、狛と鼻をくっつけたり、おしりのにおいを嗅いだり嗅がせたり。
ひとしきりそんなことをやってまたレイラが歩き出そうとしたら、そのレイラのあとをついてタタタッと駆け出す狛。なんということでしょう。
人間がどんなに「あっちに行こう」「大丈夫だよ」と声を掛け、リードを引っ張って見てもかたくなに動こうとしなかったのに、鼻をくっつけ尻をかがせ、そこにどんなコミュニケーションがあったのだろう。動物って本当にすごい。常々しみじみ、感動とふしぎ。
今まで狛を含めて3匹のわんこたちと暮らしてきたけど、狛はとにかく一番手がかからない。トイレも上手(うんち食べるけど)、ひとりでケージで過ごすことも多いけど一度も鳴いたことがないし、寝るときだって朝泣きも夜泣きもない。ごはんもよく食べる。聞き分けもいい。
最初は狛が特別に「いい子」なのかなって思ってたし、実際そういうところもあるんだろうけど、なんだかんだで面倒見のいいやさしいお姉ちゃんがそばにいるからだって気付いたここ最近。
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