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自己紹介とその他いろいろ

皆様はじめまして!

こころに関することについて様々な考察(という名の考え事)をしております、ゆーと申します。

不定期更新ですがよろしくお願いいたします。

1.自己紹介

地方の会社に勤めている平凡な社会人です。
アイコンなどで女子キャラを多用してますが、れっきとした男です(OLと思った方、残念でしたね…)。

自分の内面をキャラクター化したイメージがこの子でした。

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大学では理工系の応用化学を専攻し、分析化学研究室でバイオセンサーの研究を3年間行いました。
工学系なので「プログラミングできるんでしょ?」と思った方、残念ですが苦手です…

…そもそも、以前から心理学精神医学、哲学、脳科学など全然自分の専門分野と関係ないものに興味関心を持っており、化学そっちのけでいろんな本を読んでました(だから3年生の時に留年をくらいました…)。

なぜ私がこころについて強く興味を持つのか?

小さい頃から様々なことが重なり心苦しさを感じていました。そんな状態で高校受験や大学受験を体験し、さらに私の精神はすり減ってしまいました…

だからこそ、心苦しさを大学時代に何とかしようと思い、こころについて専門教科そっちのけで調査をしていました。

「なぜ自分は心苦しく感じるのだろう?」

「この虚無感を克服するにはどうしたらいいの?」

「こんな自分を改善するには脳をどうすればいいの?」

といった具合にあれこれ考えては悶々とした日々を過ごしていました。

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そして、こころについての学びも虚しく大学4年生の時にうつ病を発症してしまいました…

しかし、タダで転びたくはありません!
うつ病を発症し体験したことを発信することで、同じ体験をしている人やこころの問題で苦しんでいる人の助けになれば…
そういった思いから行動に出ました。

そして、細々とながらですがこのnoteでこころの現象について考えたことや自身の体験、それに伴い感じたことを記事にまとめ始めました。

2.こころに対する自分の考え・思想

こころについて語る際に私は現象学、もっと大雑把に言えば主観的な観点から考えるほうがしっくりくると思っています。

と言うのも、こころは人それぞれで異なり、同じものはないと考えているからです。もっと言えば一人のこころ自体が変動的で再現性のないものだと捉えています。

ですから、私は一般的な心理学・脳科学ではなく個人レベルに応じた観点からこころの問題について考えています(基本私の感覚が基準になりますが…)。
もちろん個人に焦点を当ててしまえば、その現象は万人に共通しなくなりますが、誰かの考えの参考になるのでは?と思っています。

私と同じ体験をしたり、同じ感覚・考えを持つ人が共感できることも嬉しいですが、私たちのようなマイノリティな人々への理解に繋がればと思ってもいます。

科学研究(特に医学)では統計結果をベースとした研究の他に1つの現象を記述する研究(記述的研究)がありますので、私のこころに対する考察も記述的研究のようなものと考えてください。

3.noteを使った活動

noteでは、うつ病や私がこれまでの人生(そんなに長い人生ではないですが)で感じた心苦しさ、またそのことから考えたこと、感じたことを記事にしていきたいと思っています。

そもそもなぜこのような活動をするのか?

それはこころの問題が非常に厄介だからです

いくら身体が健康でも、こころが病んでいれば悲惨なことになります…
最悪のケースでは命を落とすこともあり得ます。
そして、現代医学でこころの問題を解決することはまだ完全とは言えません。それもこれも、先に述べた通りこころの問題が個々人でまちまちで複雑だからです。ですから、投薬治療が効く人もいれば、心理療法が効く人もいたりとそれぞれの人に合った解決法が統一できないと考えられます。

そこで、私は「少しでも心苦しさを抱えている人の自己理解が進み、こころのセルフケアの手助け(+こころの問題を抱える人々との共感のシェア)ができればいいな」と考え、noteで発信をすることにしました。

4.皆さんへのお願い

noteでの記事は基本的にこころの問題に対する私なりの考えをまとめています。

もちろん既存の心理学や精神医学、脳科学と異なる考えであったり、科学的根拠があるわけではないので(要は個人の見解)、ただの一若者の意見として捉えていただければと思います。

内容が難しければ、無理に理解しなくても大丈夫です。批判的に捉えていただいても構いません。
こころという繊細な現象に興味を持っていただけるだけで充分です。

もし、私の思い・考えに「共感した!」と言う方は、よろしければ応援がてらにスキやフォローお願いします。

いつの日か、みんなが明るく元気に、堂々と、自信を持って生きていける社会が実現することを願っています。

それでは今後ともよろしくお願いいたします!

私の願いは、たくさんの人に少しでもこころの問題に関心を持ってもらうことです。 そして、こころの問題で苦しむ多くの人が癒される時代が来ることでもあります。 もし応援していただけるのであれば、サポートもよろしくお願いします。