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恵まれていること。そこにはちゃんと理由がある。

最近は知人・友人と話す機会が多い。
「新年会」だったり、たまたまだったり、きっかけは色々だし、
結婚していたり、恋愛に夢中だったり、別のことにエネルギーを向けてたり。
そんな人たちと過ごす時間は多様な生活、いろんな価値観をシェアさせてもらえるいいインプットの機会になることが多くて、割と好きな時間。
特にいいおしゃべりが出来た日には心がとても晴れやかになる。

「私たちは恵まれている」という事実に気が付く。

今日も学生時代からの友人とたっぷりと時間をかけて情報交換。
仕事のこと、世の中の出来事、プライベートな話、色々と。
かなりの速度でいろんな話題を渡り歩き、途中でその友人が「私たちは恵まれているよね」と明るく言ってのけた、笑

そうなのだと思う、恵まれていると。
 彼女は家庭を持ちつつ、バリバリ働く独立心の高い素敵な人。
 私は独身お気楽なおひとり様だけど、一応はしっかり働いている人。
状況は全く一緒ではないのだけれど、実に価値観が一致する人。
その共通する価値観が「恵まれている」と自覚していることなのだと判明した。

恵まれている背景には努力の積み重ねがある。

お互いに40歳になった。
田舎の大学で知り合ったことは10代の終わりだったので・・
ざっと考えて20年ほどのリレーションになるということ。
がむしゃらだった20代、少し世界が広がり、環境も変わった30代、そこそこの頻度で連絡を取り、必要な近況報告だけは続けてきた仲の私たち。

お互いに「恵まれている」ことを自覚しあっているので割と何でも話せる。
話している最中に気が付いたことがあった。

「周りから、”恵まれている”と思われ、羨ましがられたり、嫌みを言われる場面も少なくはないけど、その分私たちは努力も経験も重ねてきた。
ある程度の収入があり、パートナーシップも順調で心地よい。仕事も好調。ちゃんと自分で積み重ねた結果なのだから素直に喜んで受け入れてよいよね」

積み重ねた努力の証。
アメリカの大学では寝る間もなく勉強した。若かったから乗り越えられたと思う。

I deserve it.

「私はそれを受け取るにふさわしい」とでも言うと分かりやすいかと。
ちょっと上から目線のこのワード、私の心の中を頻繁に横切る。
私がごきげんで過ごす為にはマストな心構え。

今日はバレンタインの日。
ちょっと寒いし、お外に出るのもお料理するのも面倒で・・
仕事もいい感じに頑張ったので夜ご飯はハンバーガーをウーバーで受け取り、白ワイン片手に美味しくいただきました。
I deserve it!! I deserve what I have in my life.




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