うつ病をはじめとするノイローゼで苦しむみなさまへ(山田より)

鬱病や神経症全般にいえることなんですが、家庭環境、学校生活、社会生活での苦しみとストレス、精神的抑圧が生み出します。
みんな好きでなったわけじゃない。好きこのんで悩みの陥る人なんていない。でもしっかりうつ病という苦しみの、罰を受けなくちゃいけない。
悩みは結局、人によって起こされるが、それをいつまで引っ張り続けて強化してしまうのは、自分だけの問題でもあります。
自分のことなんだから、自分の責任で治さなきゃいけない。
それができる手だては昔のわたしには全くなかった。でも、これからは違う。


とても頼もしい先生がいてくれる。
私はそれで救われた。
救われた言い方は好きじゃないけれど、本心でそう思う。
最高の能力を持っている心理脳内コンサルタント(岩波先生)がいてくれて本当に助かったと思う。
本物の先生だとどこかで誰かが書いていた。
私にとって破格の常識はずれな先生です。
うつやノイローゼを解決できたのは、そういう信頼できる本物と巡り会ったからです。
だから、私(山田博)の体験談が、出口へと通じる非常灯・誘導路となればうれしいと思います。
かつての私のように出口を抜け開放的な空間に出たとき、そのときの感情はもう言いようがないくらい、幸せですよ。
落ち込みがない、普通の状態の幸せがよくわかる、うきうきした心を味わえる、あれこれやりたいことが浮かんでくる、見る景色がすべて明るく見えるなどなど
良くなっていく自分が、好きになれますよ。
それにこれ以上周りに迷惑をかけなくて済む安堵感、巻き返してやるぞというやる気の実感がたまらなくよかったです。
うつ病は再発が怖いと言いますが、現在も私はうつ病を再発していません。
抗うつ剤に頼ってもいません。
張りのある人生にするには日々どういうことをすればいいのか考え、それを実行しています。
逃避、惰性で日々過ごすと誰でも抑うつ状態になります。
つねに心に刺激を与えて生きることこそ人生です。
だから、私は常に自分に自己暗示をかけて生きています。
お読みいただきありがとうございました。

ここまで駄文を読んでくれてありがとうございました。
私の体験が少しでもみなさまの光になってくれれば、それを願ってやみません。

鬱病の苦しさは絶対鬱病になった人にしかわからないですから。
うつ病を治すために本当に力になれるのは、やっぱりうつ病を治すことができた人しかできないと思うのです。
うつ病が治った人がするべきことは、うつ病の人の力になることだと思っています。

山田博

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