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親が先生の子どもは、親には勉強を教わらない? 自己投資していますか?

こんにちは^^
「話せる」を叶えるエンパワー英語コーチ
寺田美千代です^^

英語教師歴24年で退職し、現在英語コーチの私ですが、実は父も高校教師でした。世界史の教師でした。

我が家は家族全員同じ高校を卒業しています。しかも父は自分の母校に四半世紀以上教師として勤務し、私も含め兄弟3人が父の母校であり勤務校である高校に通っていました。

私の担任の先生も社会科の教師で、なんと職員室の机は私の父の真ん前の席でした。(サボり、欠席、成績も全て父に筒抜け!でした笑笑)

「お父さんから勉強教えてもらえるんでしょ?いいな〜」
当時よく同級生に言われていました。

これって私だけなのかな?実はほとんど父に勉強を教えてもらったことはありません。(オフレコですが、父が採点している同級生のテストの点数をちらっとみてしまったことはありますが!)

身近すぎて、質問しようにもなんか照れ臭いし、こんなことも知らないのかって思われたら嫌だなあ、と思っていたのだと思います。

高校1年の息子がおりますが、息子はときどき英語の質問をしてきたりしますが、がっつり教えることはないですね〜。

親の立場からすると、他人や他人のお子さんとは違って、雑に、とはいいませんが「え、ここ、わかってないんか?」って心配したり、つい上からの言い方になっているような💦感じがしてしまい…

仲良し親子、仲良し夫婦であっても身内だと、勉強もそうですが、仕事の話もなんだかしづらいってこと、ないですか?


話は大人になってからの学びに変わりますが、

社会人になると仕事以外でなにかしらセミナーなどで自己投資して学んでいる人って、人口の4〜5%しかいないそうなんですよ。

ちなみに日本の大学生の読書時間も他の先進国に比べても異様に少ないですし、社会人も学びに自己投資している人は少ないそうです。

総務省統計局が2016年に実施した「平成28年社会生活基本調査」での結果
・調査日に「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)を行なった人の割合:38.5%
・1日当たりの「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)総平均時間:6分

勉強している人といない人を混ぜた平均時間ですが、1日たったの「6分」!なのです!

このブログをお読みの方は、きっと自己投資されている方だと思いますが、その感覚でこの「6%」って数字をみると、そんなに少ないんだ💦って驚かれると思います。

自己投資して学んでいる、これだけですでに素晴らしいのです!

ならば、せっかくの自己投資の時間とお金を最大限効果をあげたいですよね?

他人に学ぶ、しかもその分野で結果を出して成功している人に学ぶ(=真似ぶ)ことは非常に有意義なことです!

成功している他人に学ぶ、成功者の「脳」をコピーしてレンタルする。ステージが上がるときに、そのお借りした「脳」は返却して、新たにバージョンが上の「脳」をお借りする、

そんなイメージで私は学ばせていただいています^^

自分一人でやろうとするよりも、ゲームでいえば「武器」「アイテム」を購入してプレイしたほうが手っ取り早くゴール達成できますよね。

大人の学習は「課金」したほうが結果、お金も時間も短縮できるのです^^

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