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人の長所に目を向けると、周りが宝の山になる【生き方を変える⓷】

#人の長所を見つける #動画撮影のコツ #アングルを変える #視座を変える #宝探し #4分で読める #やま

前回は、
同タイトルの#002「悪口を言わないと決意する人生」で公開しました。

なかなかの共感をいただきました。
やっぱり皆さま、悪口お好きなんですね(笑)

でも、ひょっとすると嫌いな人に対しては「キライ」という過大評価をしているだけかもしれないですよ。

さて、
悪口を言わないと決意した人生をスタートさせたら、今度は周りの人の長所を考えてみましょう。

家族や友人、職場の後輩や同僚、先輩や上司まで身近な人たちの長所を見つけるというのはどうでしょう。

それも3つ。

嫌いな人や苦手な人の長所を考えるのは心理的にきついかもしれませんが、あえて3つという数を決めて脳に負荷をかけてみます。

脳に負荷をかけることで脳を活性化させる。つまり全体のネットワークを大きく働かせるわけです。

そしていいものを見つけるという自分センサーの感度を上げましょう。

長所探しの視点で改めて考えてみると、嫌いだと思っていたけれど自分にはないこんな良いところもあった。なんて気づきもひょっとしてあるかも。

周りの人たちを悪く言うだけの人生は、自分の周りに悪いものばかりを並べ立てる人生です。

逆に周りの人たちの良いところを探す人生は、自分の人生に良いものをちりばめる生き方です。

あなたはどちらを選ぶのでしょう。

相手の中に良いものを見つけようと意識する人生は、自身の内側に栄養を与えて、自分の周りを宝の山にする生き方です。

「宝の山」ちょと古い匂いのする言葉ですが、いいじゃないですか、宝ですよお宝。

人の悪口なんて言ってないで、毎日お宝探しいたしましょう。人の長所や親切、気配り、思いやり。

なにも知人だけでなくてもいいんです。通勤途中の、見知らぬ人の優しい行動や思いやりを見つけるのもね。

私も自転車で通勤するときがあります。道路横断の際には車が停止して道をよくゆずってくれます。

そんな時は、片手を上げたり会釈したりして、ありがとうのサインを送ります。うれしいですね。

私も安全に配慮して、歩行者や同じ自転車に道をゆずるようにしています。
車の運転時も同じです。

さて、見出し画像は可憐でかわいい花です。(ハーブですかね?名前知りません)

でも普通に撮ったものではなくて、下から写しました。(葉脈が映りその先に花びらが見える)
一ヶ月ほど前、動画の撮り方で話題になった(瞬間移動に見える動画達人の人)YouTuberが TV出演して、そのコツを教えてくれました。

撮影のコツを一つを紹介すると、花の写真を撮るとき「あーきれい」と普段は普通に撮りますよね。普通とは説明しないでもみんなが撮る方法。

達人のコツは根本から花びらに向かって垂直に動かしながら撮るというものでした。

早速試したものがこの画像です。動画だとまるで自分が小人になって、その花の葉っぱをかき分けて登っているような感じになりました。

花びらまで行きついたら今度はその先には空が広がっていく。

植物全体を味わうような、魅力的な映像になりました。

面白い画像が撮れたのはカメラのアングルを変えたからです。普段は絶対しないような撮り方だったけれど、被写体の新しい魅力を発見した体験でした。

「視座」という言葉をちょうど一年前に知りました。

私のネタ帳を調べると2020年12月20日に記してあります。

視座とは、物事を見るときの位置。
視座を上げる(高くする)ほど、広い範囲が見える。ビルの1階から見えるのはせいぜい前の通りを歩く人。それが10階だと何区画か先まで見通せる。これが東京スカイツリーの展望台なら東京全体を、飛行機なら関東一円を見渡せる。宇宙ステーションなら地球全体を、、、。

時には、この視座を心理的に上下させることによって相手の長所を見つけられるかもしれません。

いい意味で人を、その心を俯瞰して眺めると、心理的負担が少なく済むかもしれない。その人の父母になったつもりで「優しい気持ちで上から」眺めると何か見えるかもしれない。

さあ、「長所を3つ」お宝探しにまいりましょう。

「われ以外皆、師」昔の人は良いことを言いました。

自分以外はみんな師匠です。反面教師も含めてね。

(おわり)



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