6月16日メモ

人々の人生の大半はあらゆる守りの中にある

ひとつのものを追いかけようとするとき、捨てるべきものがあることを知る

安定の中には「それなりの幸せ」があるが
それを飛び出した先にあるものを経験する者は少ない

導きに従い歩むとき、障害となるものは恐れるに足りず

またこの中にある輝きは人生の中で最も美しいものとなるだろう

人は輝きを見に行こうとするものを邪魔したがる
が、その者たちは自分の中にある恐れの化身であることを見破らねばならない

幻の影に怯えて道を閉ざすか
幻の影の先にある本物の光を見に行こうとするのかを選ぶとき

発見したときの喜びを思うとき、胸躍る自分を誤魔化すことはできないだろう

十分に準備が出来ているものが見る夢は、祝福と期待のうちに現れる

シナリオは風に揺れていて、めくることで中身を知る

呼び戻す声は何度も聞こえるが、それに従うかどうかさえ示されている


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