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子どもが選択に迷ったとき、どう対応する?

今日も頑張ってる皆さんへ

お元氣様です!


昨日、夜遅く離島留学で離れて暮らす娘から電話がありました。

以前から悩んでいた進路についてです。


大学受験。

推薦で行くと決めていた大学。

そこが、なんと

娘が受ける今回からセンター試験の結果も考慮するということが追加されたんです…

トホホ( ´Д`)y━・~~


前回、その内容を聞き、塾に通えない離島の娘に、せめて問題集をと、手紙を添えて送る準備をしていた矢先の電話でした。(今日の画像です)


娘の場合、中国語専攻という少し特殊なクラスにいるため、センター試験を受けるとなると科目的にめちゃくちゃ厳しいんです…。

やってみないとわからないけど、多分難しい…。


それでも、娘は絶対そこに行く!

と、前回の電話では言い切りながらも、これからをどうしていったら良いのか焦っているようにも感じていました。

娘の進路を決定付けたきっかけが、もともとそこの大学に関係していたので、絶対そこに行くことが彼女にとっての憧れというか正義のように感じていたのかもしれません。

周りの先生の意見も様々で、本人も困惑している様子も伺えました。


こんな時、どういう言葉を選んで話したらいいのか?

私は、
ただ1つ。

最終的には娘が決める!


そこだけはブレずに!

話を聞き、そして、私の気持ちも話しました。



そして、昨日、

「お母さん決めた」と。

以前話していた大学、センター試験の結果を出さなくてはいけない大学。
ではなく、センター試験を課さない大学に行く事に決めた、と。

前の電話から、色んな先生やたまたまかかってきたおじいちゃんおばあちゃん、周りの人の意見を聞きながら、自分の気持ちと向き合ってきたようです。

なぜ?どうして、そこの大学だったのか?
そう、問い直した時、見えてきたもの。

そこにこだわらなくてはいけない理由はなかった、ということに気づいたようです。

センター試験の結果をかさない大学でも、入った後、自分の夢に向かっての行動はいくらでもできるということに気づかせてもらったようです。

娘は、あまり人の意見を聞く方ではなかったけど、今回のことをとおして、人の意見を聞いて自分を見つめ直して受け入れることができるようになったんだと電話を通して、ちょっぴりの成長を感じました。



思い起こせば、高校受験前の夏、娘の中で変化があり、それこそ高校の急な進路変更、将来なりたいものを見つけたあの時を思い出します。

あの時も自分の思いが先にでて、急に海外の高校に行くとか周りが見えてない言動が多く、進路を最終的に決定付けるのに本当に苦労しました。担任の先生も巻き込みながら…。


娘の場合、親が安心して進む道はいつの時も訪れない運命なんでしょうかね…。  ははは


でも、考え方を変えてみると、それだけ、真剣に考え、自分に向き合い選択をするということ、堂々と立ち会っているんですよね!

そして、親もまた経験できないことを経験させてもらっていると思えば、苦労ではなく喜びになっていきます。

何が正しいか間違っているかなんて誰もわかりません。

娘が何を選択し、そしてその選択したことに向けて真摯に向き合い、そしてまたその先に目的を持って進んでいければ、いつどの瞬間でも結果オーライ!幸せなんですよね、きっと♡

来週には、オンラインでの三者面談があります。
不思議ですけど、今のこのご時世、当たり前の風景になってきていますのね。

今日も長々と読んでくださりありがとうございました。

皆さんが心に幸せのシャワーが降り注ぎますように♡





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